チン コウキ   CHEN Kuang-hui
  陳 光輝
   所属   ノートルダム清心女子大学  情報デザイン学部 情報デザイン学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1992/02
形態種別 論文集(書籍)内論文
標題 産業構造変化の要因分析:日本,韓国,台湾およびタイ経済のDPG分析
執筆形態 共著
掲載誌名 多部門経済モデルの実証研究
掲載区分国内
出版社・発行元 創文社
巻・号・頁 49-77頁
概要 産業構造変化を全産業が比例的に成長する仮想的状態と現実との乖離で測り,それを消費,投資,輸出,輸入依存度と中間需要の動向で説明する方法で,1914~85年の日本,1963~84年の韓国,1966~84年の台湾と1975~82年のタイ経済を比較分析し,投資の伸びと産業間取引の増大がリードした日本型工業化,繊維,電気機械,化学製品などの輸出がリードした韓国・台湾型工業化,輸出主導的ではあったが食料品,農産関連品目が重要な地位を占めていたタイ型成長という各特徴を明らかにした。
29頁
編者:小川一夫,斎藤光雄,二宮正司
共著者:陳光輝,藤川清史,二宮正司
担当部分:要因分解の計算を担当し,論文を共同で執筆した。