トミダ ヒロコ
TOMIDA Hiroko
富田 裕子 所属 ノートルダム清心女子大学 国際文化学部 国際文化学科 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2005/11 |
発表テーマ | エレナ・ラスボーンとエレン・ケイについて |
会議名 | 総合女性史研究会 (於ウィメンズ・プラザ) |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
概要 | 平塚らいてうの母性保護に関する主張は、スウェーデンのフェミニスト、エレン・ケイの影響を多く受けていた。そして平塚の幼い子供を持つ母親に国が財政援助をするべきであるという具体的な提案は、英国のフェミニスト、エレナ・ラスボーンが英国で実践した母性保護政策に大変似ていた。しかしラスボーンについては日本でほとんど研究されていないため、まず彼女の経歴、業績を紹介した。更に平塚との類似点を指摘した。
発表言語:日本語 |