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教員からのメッセージ
学歴
職歴
主要学科目
著書・論文歴
学会発表
社会における活動
所属学会
(最終更新日:2024-11-29 17:18:22)
トウジョウ トシキ
TOJO Toshiki
東城 敏毅
所属
ノートルダム清心女子大学 文学部 日本語日本文学科
ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 日本語日本文学専攻 博士前期課程
ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 日本語日本文学専攻 博士後期課程
職種
教授
■
教員からのメッセージ
4年間は、自分の専門にかかわらず、多くの様々な本を読み、様々な問題について自分の頭で考えつつ、自らの教養を一つ一つ石垣を築くように積み重ねていってください。授業では、飛鳥・奈良時代という激動の時代と万葉和歌との関わりを体感・実感し、古代文学の魅力を一人でも多くの学生さんに伝えたいと考えています。
■
学歴
1.
2012/04~2014/03
國學院大學 文学研究科 日本文学専攻 博士後期課程修了 博士(文学)
2.
1995/04~1998/03
國學院大學 文学研究科 日本文学専攻 博士後期課程単位取得満期退学
3.
1993/04~1995/03
國學院大學 文学研究科 日本文学専攻 博士前期課程修了 修士(文学)
4.
~1992/03
大阪外国語大学 外国語学部 モンゴル語学科 卒業
■
職歴
1.
2019/04~
ノートルダム清心女子大学文学部日本語日本文学科 教授
2.
ノートルダム清心女子大学文学部日本語日本文学科 准教授
3.
香川高等専門学校 一般教育科 准教授・教授
4.
群馬工業高等専門学校 一般教科(人文・体育) 専任講師・助教授・准教授
■
主要学科目
古典文学入門・古典文学基礎演習・古代文学特講・古代文学講読・古代文学演習(学部)、古代文学特論・古代中世文学演習(大学院)
■
著書・論文歴
1.
2023
論文
書評 上野誠編『万葉考古学』 『日本文学』 72(7) (単著)
2.
2022
論文
国語国文学界の動向:上代韻文―テキストからコンテクストへ、再び外へ― 『文学・語学』 (234) (単著)
3.
2021
著書
『万葉集の基礎知識』 (共著)
4.
2018
論文
「『万葉集』に詠まれた坂出―沙弥島と人麻呂―」 『史友』第75号 (単著)
5.
2018
著書
『阿倍仲麻呂在唐歌論』 (単著)
6.
2017
論文
「防人歌」の作者は何者なのか」 『いずみ通信』43号 (単著)
7.
2016
著書
『万葉集防人歌群の構造』 (単著)
8.
2015
論文
「防人歌における『殿』の諸相」 『文学・語学』第212号 99-109頁 (単著)
9.
2014
論文
「『布多富我美悪しけ人なりあたゆまひ』―防人歌・四三八二番歌における新解釈―」 『上代文学』第112号 82-96頁 (単著)
10.
2014
論文
「阿倍仲麻呂の〈憶い〉―「春日なる三笠の山」と遣唐使―」 『明日香風』第130号(古都飛鳥保存財団) 15-21頁 (単著)
11.
2014
論文
「防人歌における『妹』の発想基盤」 『國學院雑誌』第115巻第10号 160-175頁 (単著)
12.
2014
著書
『作文ワーク10級』~『作文ワーク6級・上』 (共著)
13.
2013
論文
「防人歌『常陸国・下野国歌群』の成立」 『香川高等専門学校研究紀要』第4号 87-96頁 (単著)
14.
2013
論文
「防人歌における『父母思慕の歌』の発想基盤」 『文学・語学』第206号 1-13頁 (単著)
15.
2012
論文
「下野国防人歌における配列方法と歌の場」 『上代文学研究論集 其之二』 (単著)
16.
2010
論文
「村上春樹『象の消滅』を読む―多様な『読み』を導き出す文学読解授業―」 『群馬高専ビュー』第28号 49-55頁 (単著)
17.
2009
論文
「<書評>水島義治著『萬葉集防人歌の研究』」 『語文』(日本大学国文学会)第135輯 63-64頁 (単著)
18.
2009
論文
「うそつきはどらえもんのはじまり―現代短歌による韻文授業実践―」 『国語教室』(大修館書店)第90号 38-41頁 (単著)
19.
2009
論文
「常陸国防人歌における進上歌数の確定」 『古代文芸論叢』 (単著)
20.
2008
著書
『万葉集神事語辞典』 (共著)
21.
2007
論文
「村上春樹『海辺のカフカ』を読む―多様な「読み」の実践演習(一)―」 『月刊 国語教育』2007年9月号 64-67頁 (単著)
22.
2007
論文
「村上春樹『海辺のカフカ』を読む―多様な「読み」の実践演習(二)―」 『月刊 国語教育』2007年10月号 64-67頁 (単著)
23.
2006
論文
「作者と読者との交錯―文学読解指導の一工夫―」 『月刊 国語教育』2006年5月号 90-93頁 (単著)
24.
2005
著書
『笠金村・高橋虫麻呂・田辺福麻呂 人と作品』 (共著)
25.
2005
著書
『古事記がわかる事典』 (共著)
26.
2005
著書
『無名の万葉集』 (共著)
27.
2004
論文
「防人歌『駿河国・上総国歌群』の成立―進上歌数との関連から―」 『美夫君志』第68号 29-41頁 (単著)
28.
2003
著書
『万葉民俗学を学ぶ人のために』 (共著)
29.
2002
論文
「『古事記』における「采女」の意義―雄略記「三重采女物語」分析―」 『群馬高専レビュー』第20号 9-17頁 (単著)
30.
2001
著書
『万葉ことば辞典』 (共著)
31.
2001
論文
「『テイル』形―日英語対照による教育実践アプローチ―」 『群馬高専レビュー』第19号 1-12頁 (共著)
32.
2001
論文
「語学教育としての文法教育―『可能表現』の観点から―」 『高専教育』第24号 49-54頁 (共著)
33.
2001
論文
「注釈『類聚古集』巻一〔春部・残雪〕(一)」 『国文学 言語と文芸』第118号 100-112頁 (共著)
34.
2000
論文
「注釈『類聚古集』巻一〔春部・霞〕(四)」 『国文学 言語と文芸』第117号 167-177頁 (共著)
35.
2000
論文
「武蔵国防人歌の構成-昔年防人歌との比較-」 『記紀万葉論攷』 (単著)
36.
1999
論文
「『万葉集』における「あれ」と「われ」―「孤的」意識と集団意識 の表出―」 『実践国文学』(実践女子大学)第55号 223-37頁 (単著)
37.
1999
論文
「注釈『類聚古集』巻一〔春部・霞〕(三)」 『国文学 言語と文芸』第116号 146-160頁 (共著)
38.
1999
論文
「防人歌作者層の検討―父母思慕の歌を手掛かりとして―」 『國學院雑誌』第100巻第4号 34-47頁 (単著)
39.
1998
論文
「注釈『類聚古集』巻一〔春部・霞〕(二)」 『国文学 言語と文芸』第115号 70-84頁 (共著)
40.
1997
著書
『泊瀬川の祭りと伝承』 (共著)
41.
1997
論文
「注釈『類聚古集』巻一〔春部・霞〕(一)」 『国文学 言語と文芸』第114号 229-243頁 (共著)
42.
1997
論文
「防人歌作者名表記の方法-進上歌数との関連から-」 『古典と民俗学論集』 (単著)
43.
1996
論文
「阿倍仲麻呂在唐歌―『土佐日記』「青海原―」の歌との比較―」 『國學院大學大学院紀要』第27輯 123-147頁 (単著)
44.
1996
論文
「民俗誌における「個人史」の役割―西山松之助著『しぶらの里』を題材として―」 『都市民俗研究』第2号 14-26頁 (単著)
45.
1995
論文
「阿部仲麻呂在唐歌―その作歌事情と伝達事情―」 『日本文学論究』第54冊 27-39頁 (単著)
46.
1994
著書
『都市民俗論の展開』 (共著)
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■
学会発表
1.
2024/11
東歌における「駒」の文学表現の分析―「沓履けわが背」から見る東国―(第22回万葉古代学公開シンポジウム「古代における地方文化の創成―大和の東西―」)
2.
2024/09
『万葉集』伝説歌の生成―菟原処女(うなひをとめ)伝説と浦島伝説―(全2回)(早島町立図書館古典文学講座)
3.
2024/08
天平時代のパンデミック―『万葉集』遣新羅使歌群―上野誠先生との対談(國學院大學夏期講座(大阪天満宮))
4.
2024/07
遣新羅使歌群―天平時代のパンデミックと秋の再会―(國學院大學公開古典講座「巻十五を読む」)
5.
2024/07
『万葉集』「菟原処女(うなひをとめ)伝説歌」の生成」(菊池寛記念館文芸講座)
6.
2024/06
筑波山と富士山のただならぬ関係―『常陸国風土記』の神話を読む―(ノートルダム清心女子大学日本語日本文学科リレーエッセイ(Web))
7.
2023/09
『万葉集』大宰府文学圏の世界― 大伴旅人と山上憶良―(早島町立図書館古典文学講座)
8.
2023/08
万葉集のおわりの歌―家持の願い―・上野誠先生との対談(國學院大學夏期講座(大阪天満宮))
9.
2023/06
『万葉集』大伴旅人の「讃酒歌」(菊池寛記念館文芸講座)
10.
2023/06
「大きなる石」の記憶―『播磨国風土記』生石神社を旅して―(ノートルダム清心女子大学日本語日本文学科リレーエッセイ(Web))
11.
2022/11
万葉集から読み解く万葉びとと疫病(ライフパーク倉敷市民学習センター講座)
12.
2022/09
『万葉集』の巻頭歌と巻末歌―雄略天皇と家持(全2回)(早島町立図書館古典文学講座)
13.
2022/07
地名の「語り」に耳を傾ける ― 香川県の浦島伝説を旅する ―(ノートルダム清心女子大学日本語日本文学科リレーエッセイ(Web))
14.
2022/06
柿本人麻呂「東の野に炎の立つ見えて」―その「訓み」と歴史的背景」(茶道裏千家淡交会四国学校茶道連絡協議会研修会)
15.
2022/06
『万葉集』戯訓から読み解く万葉びとの生活(菊池寛記念館文芸講座)
16.
2021/11
万葉集から読み解く万葉びとの遊び文化(ライフパーク倉敷市民学習センター)
17.
2021/09
巻十四東歌における「防人歌」の検討(美夫君志会万葉ゼミナール)
18.
2021/08
額田王の世界(全2回)(令和三年度 早島町立図書館古典文学講座)
19.
2021/08
天平時代のパンデミック―『万葉集』遣新羅使歌群―(菊池寛記念館文芸講座)
20.
2021/07
万葉集の世界Ⅸ(6回)(山陽新聞カルチャープラザ、山陽新聞社本社本部教室)
21.
2021/06
天平時代のパンデミック(東京女子大学同窓会香川支部講演会)
22.
2021/05
(リレーエッセイ)天平時代のパンデミック―『万葉集』の遣新羅使歌群―(ノートルダム清心女子大学日本語日本文学科リレーエッセイ(Web))
23.
2021/04
万葉集の歌世界(3回)(玉島市民交流センター 2021年度春講座)
24.
2020/10
万葉集の歌世界(3回)(玉島市民交流センター 2020年度秋講座)
25.
2020/09
天平時代のパンデミック―『万葉集』遣新羅使歌群と大伴坂上郎―(2回)(令和二年度 早島町立図書館古典文学講座)
26.
2020/08
(リレーエッセイ)牛窓の神功皇后伝承の古代に思いを寄せて(ノートルダム清心女子大学日本語日本文学科リレーエッセイ(Web))
27.
2020/02
「令和」から知る万葉集(イーブくらしきネットワーク25周年記念 参画フェスタ2020)
28.
2020/01
『万葉集』の世界Ⅷ(6回)(山陽新聞カルチャープラザ、山陽新聞社本社本部教室)
29.
2019/11
新元号「令和」から知る万葉集(ライフパーク倉敷 市民学習センター主催講座)
30.
2019/10
令和と万葉集(玉島市民交流センター 2019年度冬講座)
31.
2019/10
『万葉集』を楽しむ(全3回)(吉備創生カレッジ)
32.
2019/10
『万葉集』に親しむⅣ(6回)(NHKカルチャー高松教室)
33.
2019/09
『万葉集』「梅花の宴」―「令和」の出典歌を読み解く―(令和元年度 早島町立図書館古典文学講座)
34.
2019/09
「令和」の万葉集―天平時代の「梅花の宴」―(令和元年度菊池寛記念館文芸講座)
35.
2019/08
(リレーエッセイ)令和」の万葉集―天平時代の「梅花の宴」(ノートルダム清心女子大学日本語日本文学科リレーエッセイ(Web))
36.
2019/07
『万葉集』の世界Ⅶ(6回)(山陽新聞カルチャープラザ、山陽新聞社本社本部教室)
37.
2019/06
『万葉集』「梅花の宴」―「令和」の出典歌を読み解く―(NHKカルチャー高松教室 1日講座)
38.
2019/04
『万葉集』に親しむⅢ(6回)(NHKカルチャー高松教室)
39.
2019/01
『万葉集』の世界Ⅵ(6回)(山陽新聞カルチャープラザ、山陽新聞社本社本部教室)
40.
2018/11
『万葉集』大和三山の歌(平成30年度菊池寛記念館文芸講座)
41.
2018/10
(リレーエッセイ)海外の国際学会で活躍する日本語日本文学専攻の大学院生(ノートルダム清心女子大学日本語日本文学科リレーエッセイ(Web))
42.
2018/10
『万葉集』に親しむⅡ(6回)(NHKカルチャー高松教室)
43.
2018/09
志貴皇子の歌(香川県文化財保護協会・坂出市文化協会共催文化講演会)
44.
2018/07
『万葉集』の世界Ⅴ(6回)(山陽新聞カルチャープラザ、山陽新聞社本社本部教室)
45.
2018/04
『万葉集』に親しむⅠ(6回)(NHKカルチャー高松教室)
46.
2018/02
(リレーエッセイ)古池に蛙は何匹飛び込んだのか?(ノートルダム清心女子大学日本語日本文学科リレーエッセイ(Web))
47.
2018/02
天の香具山の世界観(香川県文化財保護協会・坂出市文化協会共催文化講演会)
48.
2018/01
『万葉集』の世界Ⅳ(5回)(山陽新聞カルチャープラザ、山陽新聞社本社本部教室)
49.
2017/12
額田王の世界(平成29年度菊池寛記念館文芸講座)
50.
2017/07
「大君の醜の御楯」をめぐって―下野国防人歌における歌群としての位置づけ―(平成29年度 美夫君志会全国大会)
51.
2017/07
『万葉集』の世界Ⅲ(6回)(山陽新聞カルチャープラザ、山陽新聞社本社本部教室)
52.
2017/06
(リレーエッセイ)「春日なる三笠の山」と遣唐使―阿倍仲麻呂「遣唐1300年」を迎えて―(ノートルダム清心女子大学日本語日本文学科リレーエッセイ(Web))
53.
2017/06
『万葉集』大和三山の歌をめぐって―香具山は女性? 男性?―(ノートルダム清心女子大学日本語日本文学会)
54.
2017/02
初期万葉の世界(香川県文化財保護協会・坂出市文化協会共催文化講演会)
55.
2017/01
『万葉集』の世界Ⅱ(5回)(山陽新聞カルチャープラザ、山陽新聞社本社本部教室)
56.
2016/09
『万葉集』の世界Ⅰ(4回)(山陽新聞カルチャープラザ、山陽新聞社本社本部教室)
57.
2016/07
軍王と人麻呂―『万葉集』に詠まれた讃岐―(平成28年度菊池寛記念館文芸講座)
58.
2015/10
歌木簡と万葉集(平成27年度菊池寛記念館文芸講座)
59.
2015/07
『万葉集』に詠まれた坂出(香川県文化財保護協会・坂出市文化協会共催文化講演会)
60.
2015/02
歌木簡の発見とその意義(香川県文化財保護協会・坂出市文化協会共催文化講演会)
61.
2013/06
布多富我美悪しけ人なりあたゆまひ―防人歌・四三八二番歌における新解釈―(平成25年度 夏季全国大学国語国文学会大会)
62.
2012/06
古代文学を楽しむ(平成24年度香川高等専門学校公開講座)
63.
2007/07
防人歌「常陸国・下野国歌群」の成立(平成19年度 美夫君志会全国大会)
64.
2004/01
「防人歌」進上歌数の意味―駿河国・上総国防人歌を中心として―(美夫君志会1月例会)
65.
2003/02
『万葉集』「防人歌」の位置づけ(群嶺テクノセミナー)
66.
2000/02
日本語の起源を考える(群嶺テクノセミナー)
67.
1999
武蔵国防人歌の構成―昔年防人歌との比較―(言語と文芸の会11月例会)
68.
1997
防人歌の構成―「あれ」と「われ」の対比から―(上代文学会9月例会)
69.
1997
防人歌作者名表記の方法と常陸国防人歌の構成(古代文学会1月例会)
70.
1996
防人歌作者名表記の方法(古典と民俗学の会 夏季セミナー)
71.
1996
防人歌父母思慕の歌―「上丁」の再検討を通して―(美夫君志会 万葉ゼミナール)
72.
1995
阿倍仲麻呂在唐歌―伝承的事実の考察―(和歌文学会11月例会)
73.
1994
阿倍仲麻呂在唐歌の作歌事情と伝達事情(國學院大學国文学会春季大会)
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■
社会における活動
1.
2020~
倉敷市玉島市民交流センター講座講師
2.
2016~
山陽新聞カルチャープラザ「『万葉集』の世界」講師
3.
2015~
菊池寛記念館文芸講座講師
4.
2021~
四国学院大学非常勤講師
5.
2018~2020
NHKカルチャー高松教室講師
6.
2015~2020
香川県文化財保護協会・坂出市文化協会文化講演会講師
7.
2019
吉備創生カレッジ講師
■
所属学会
1.
上代文学会
2.
∟ 理事
3.
美夫君志会
4.
∟ 理事
5.
全国大学国語国文学会
6.
∟ 代表委員:事務局委員長
7.
萬葉学会
8.
古事記学会
9.
ノートルダム清心女子大学日本語日本文学会
10.
∟ 代表