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    (最終更新日:2023-03-12 01:56:04)
  ナガハマ タカヒコ   NAGAHAMA Takahiko
  長濱 統彦
   所属   ノートルダム清心女子大学  人間生活学部 食品栄養学科
   ノートルダム清心女子大学大学院  人間生活学研究科 食品栄養学専攻 修士課程
   ノートルダム清心女子大学大学院  人間生活学研究科 人間複合科学専攻 博士後期課程
   ノートルダム清心女子大学  キリスト教文化研究所
   職種   教授
■ 教員からのメッセージ
誰も見たことのないものをみて、常識と言われていることを覆す。世の中に娯楽は数あれど、こんなに愉快なことがあるだろうか?
■ 現在の専門分野
多様性生物学、分類学, 食品科学, 細菌学, 応用微生物学 
■ 学歴
1. 1990/04~1992/03 静岡大学農学部農芸化学科 修士課程修了 農学修士
2. 1992/04~1996/03 東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻 博士課程修了 農学博士
■ 職歴
1. 2018/04~ ノートルダム清心女子大学 人間生活学部 食品栄養学科 教授
2. 2013/04~2018/03 ノートルダム清心女子大学 人間生活学部 食品栄養学科 准教授
3. 2010/04~2013/03 東筑紫短期大学 講師
4. 2010/04~2014/03 国立研究開発法人海洋研究開発機構 招聘研究員
5. 1996/04~2010/03 海洋科学技術センター(現、国立研究開発法人海洋研究開発機構) 研究員
■ 著書・論文歴
1. 2023/03 論文  微胞子虫の多様性とリスク~ヒトと食とのかかわり~   (共著) 
2. 2021 著書  残す。西日本豪雨災害 私たちは真備に何を残そうとしたのか   (共著) 
3. 2019/10 論文  Cipralphelin, a new anti-oxidative N -cinnamoyl tripeptide produced by the deep sea-derived fungal strain Penicillium brevicompactum FKJ-0123 The Journal of Antibiotics 72(10),pp.775-778 (共著) 
4. 2018 論文  Polysaccharide hydrolase of the hadal zone amphipods Hirondellea gigas Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry 82(7),pp.1123-1133 (共著) 
5. 2017 論文  New saprobic marine fungi and a new combination Botanica Marina 60(4) (共著) 
6. 2016 論文  Retrieval of deeply buried culturable fungi in marine subsurface sediments, Suruga-Bay, Japan Fungal Ecology  (共著) 
7. 2015 論文  Involvement of flocculin in negative potential-applied ITO electrode adhesion of yeast cells FEMS Yeast Research 15(6, fov064) (共著) 
8. 2013 著書  Cold-adapted yeasts in deep-sea environments. In Cold-adapted Yeasts: Biodiversity, Adaptation Strategies and Biotechnological Significance,. Eds. Buzzini, Pietro, Margesin, Rosa . (平成25年) Springer-Verlag Berlin Heidelberg   (共著) 
9. 2012 著書  Cultured and Uncultured Fungal Diversity in Deep-Sea Environments. In Biology of Marine Fungi, Progress in Molecular and Subcellular Biology Series,. Eds. C. Raghukumar. (平成24年) Springer-Verlag Berlin Heidelberg   (共著) 
10. 2012 論文  Fungal diversity in deep-sea extreme environments Fungal Ecology 5(4),pp.463-471 (共著) 
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■ 学会発表
1. 2022 さまざまな食材を用いた自家製酵母種中の微生物叢の多様性(日本食生活学会第65回大会)
2. 2021 深海底泥中における微胞子虫の菌叢解析(日本菌学会第 65 回大会)
3. 2020 下水活性汚泥における微胞子虫DNAの多様性とヒト感染性系統の検出(日本菌学会第 64 回大会)
4. 2019/11/28 P-41 自家製酵母種を構成する微生物叢の網羅的解析と潜在的リスクに関する研究(第40回日本食品微生物学会学術総会)
5. 2019/11/28 P-46 自家製塩麹中の微生物叢の網羅的解析による食品衛生学的評価(第40回日本食品微生物学会学術総会)
6. 2019/09/25 1P-AC92 水害被災写真を汚染する糸状菌の検出と分離培養(日本防菌防黴学会 第46回年次大会)
7. 2019/05 下水活性汚泥中の微胞子虫は極めて高い遺伝的多様性をもつ(日本菌学会大会)
8. 2018/09 水環境および関連食品における微胞子虫の探索(日本食品微生物学会大会)
9. 2017 「水環境DNAに基づく微胞子虫の探索」(日本菌学会大会)
10. 2016 「汽水堆積物中の菌類多様性と嫌気集積培養による変化」(日本菌学会大会)
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1.   「嫌気的湖沼環境に潜む菌類様初期真核微生物群の多様性解明と培養への挑戦」2014 その他の補助金・助成金 
2. 2011  「湖沼環境に食水媒介感染症のルーツを探る」 その他の補助金・助成金 
3. 2010~2012  研究課題名「低酸素環境に潜む初期菌類群「LKM11クレード」の実像と進化を探る」 基盤研究 (C)、課題番号22570105 
4. 2007~2008  研究課題名「海生菌類の分子系統」 特別研究員奨励費、課題番号18・06620 
5. 2006~2008  研究課題名「深海熱水冷湧水生態系における真菌類の多様性と未知原始菌類の探索および分離」 基盤研究 (C)、課題番号185701000001 
■ 講師・講演
1. 2010 「食の安全~防げる食中毒~」
2. 2010 「地球の先住者、微生物から学ぶこと」
■ 所属学会
1. 日本菌学会
2. 2019/04~ ∟ 英文誌編集委員
3. 2018~ 日本食品微生物学会
4. 2016 日本防菌防黴学会
5. 日本農芸化学会
6. Antonie van Leeuwenhoek
7. ∟ 論文査読委員
8. Deep-sea Research I
9. ∟ 論文査読委員
10. Extremophiles
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