(最終更新日:2023-01-20 15:49:37)
  コミヤマ モモエ   KOMIYAMA Momoe
  小見山 百絵
   所属   ノートルダム清心女子大学  人間生活学部 食品栄養学科
   職種   准教授
■ 教員からのメッセージ
疾病をもつすべて人の改善治癒のベースとなるのは適切な栄養管理です。チームで取り組む栄養管理。管理栄養士は医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師など多職種で構成される医療チームの一員であり、食と栄養の専門家として重要な役割を担います。食品学、生化学、臨床栄養学・・・、学びの先には患者さんの笑顔があります。
■ 現在の専門分野
臨床栄養学 (キーワード:糖尿病 食事療法) 
■ 学歴
1. 1981/04~1985/03 ノートルダム清心女子大学 家政学部 食品・栄養学科 卒業 家政学士
■ 職歴
1. 2012~2016 医療法人和香会倉敷スイートホスピタル栄養管理科 管理栄養士主任
2. 2002~2012 社会医療法人倉敷平成病院倉敷生活習慣病センター 管理栄養士主任
3. 1985~1987 川崎医科大学付属病院栄養部 管理栄養士
■ 資格・免許
1. 1985 管理栄養士
2. 2006 糖尿病療養指導士
3. 2014 NST専門療法士
■ 著書・論文歴
1. 2021/08 著書  管理栄養士国家試験応用力試験対策パーフェクトガイド   (共著) 
2. 2020/11 論文  2型糖尿病患者において食事時間は血糖コントロールに影響する 日本病態栄養学会誌 23(4),267-276頁 (共著) 
3. 2020/04/30 著書  食物と栄養学基礎シリーズ10新臨床栄養学   (共著) 
4. 2018/06 著書  「臨床栄養学実習 傷病者の栄養管理プロセス演習」   (共著) 
5. 2009/11 著書  「糖尿病とうつ ~双方向からのパスウェイ~」  83-86頁 (共著) 
6. 2007/11 著書  「Q&Aでわかる肥満と糖尿病11・12」  968-970頁 (共著) 
7. 2006/09 著書  「Q&Aでわかる肥満と糖尿病9・10」  719-721頁 (共著) 
■ 学会発表
1. 2020/01/25 2型糖尿病患者の骨ミネラル量と骨粗鬆症の予防に関する情報提供の効果(第23回日本病態栄養学会年次学術集会)
2. 2018/10 「糖尿病患者に対する野菜の糖質量に着目した情報提供の効果」(日本糖尿病学会中国四国地方会第56回総会)
3. 2015/11 「高齢糖尿病患者のサルコペニアの実態」(日本糖尿病学会中国四国地方会第53回総会)
4. 2015/05 「糖尿病患者の食事時間の実態と血糖コントロールとの関連」(第58回日本糖尿病学会年次学術集会)
5. 2014/11 「糖尿病患者における食事時間の実態‐外来患者と施設入居者を比較して‐」(日本糖尿病学会中国四国地方会第52回総会)
6. 2014/10 「認知症のある糖尿病患者の栄養管理~食事時間調査の結果を踏まえて~」(第19回岡山県糖尿病療養指導フォーラム)
7. 2014/05 「糖尿病用経腸栄養剤が血糖コントロールに及ぼす影響」(第57回日本糖尿病学会年次学術集会)
■ 講師・講演
1. 2021/12/13 糖尿病予防のための食事について(美作市かつた文化センター)
2. 2021/10/21 糖尿病食は健康食~家族みんなのためにできること~(勝山文化センター)
3. 2018/10 「見直そう毎日のごはん~なにを・どれくらい・どのように~」
4. 2017/11 「糖尿病食事療法のヒント」
5. 2016/09 「高齢糖尿病患者のサルコペニアの実態」
6. 2016/06 「食事療法のヒント~糖尿病・高齢者、機能性食品に関連して~」
■ 社会における活動
1. 2018/12 大果大阪青果における県内産の野菜の紹介
2. 2018/10 食料・農業についての地域内交流会 ミニクッキング・フェスタ
■ 所属学会
1. 日本糖尿病学会
2. 日本病態栄養学会
3. 日本静脈経腸栄養学会
■ 委員会・協会等
1. NPO岡山生活習慣病啓発機構 理事
2. 倉敷チーム医療研究会 世話人
■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2018 「臨床栄養学実習 傷病者の栄養管理プロセス演習」
2. 2009/11 「糖尿病とうつ~双方向からのパスウェイ~」
3. 2007/11 「Q&Aでわかる肥満と糖尿病11・12」
4. 2006/09 「Q&Aでわかる肥満と糖尿病9・10」
5. 2020/04/30 「食物と栄養学基礎シリーズ10新臨床栄養学」
■ メールアドレス
  kyoin_mail