■ 教員からのメッセージ
学びは光 です。座学だけでなく、自然、音楽や美術などの芸術、スポーツ、読書、映画、漫画・・・興味や好奇心、疑問をもってさまざまなものに触れてみてください。そして、自分で考え、自分の言葉で自分の考えを表現してみてください。大学や生活、人とのかかわりの中での数々の学びは、きっとあなたにとっての心の光になることでしょう。
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■ 学歴
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■ 職歴
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■ 資格・免許
1. |
2019/02/05 |
公認心理師 |
2. |
2012/11/01 |
日本精神分析学会認定心理療法士スーパーヴァイザー |
3. |
2007/11/01 |
日本精神分析学会認定心理療法士 |
4. |
1991/11/21 |
臨床心理士 |
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■ 主要学科目
福祉心理学、教育相談及び進路指導・キャリア教育の理論と方法、心と体の健康論、児童学演習Ⅰ、総合演習Ⅰ、特別支援教育実習事前事後指導、心理学と心理的支援、教育相談、自立力育成ゼミⅧ |
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■ 著書・論文歴
1. |
2024/11/15 |
著書 |
開業における週1回精神分析的セラピー―傷つきのなかで生命感が蘇るプロセス 週1回精神分析的サイコセラピー-実践から考える (共著) |
2. |
2024/03/01 |
論文 |
思春期危機を乗り越えるプロセス-『魔女の宅急便』キキのTEA分析からの一考察- ノートルダム清心女子大学紀要 人間生活学・児童学・食品栄養学編 48(1),1-14頁 (単著) |
3. |
2023/03/20 |
論文 |
心理臨床家の「事例に機能するこころ」の成長とスーパーヴィジョン体験 心理臨床スーパーヴィジョン学 (9),45-54頁 (単著) |
4. |
2023/03/15 |
論文 |
茂苅論文へのコメント 心理臨床―名古屋大学心の発達支援相談室紀要 38,55-56頁 (単著) |
5. |
2023/03/02 |
論文 |
コロナ禍における女子大学生のストレスの実態とメンタルヘルスへの対応 ノートルダム清心女子大学紀要 人間生活学・児童学・食品栄養学編 47(1),39-51頁 (共著) |
6. |
2023/03/01 |
論文 |
コロナ禍における一人でいられる能力とネガティブ・ケイパビリティ ノートルダム清心女子大学紀要 人間生活学・児童学・食品栄養学編 47(1),15-25頁 (単著) |
7. |
2022/07/25 |
論文 |
書評:道のりから学ぶ―精神分析と精神療法についてのさらなる思索 精神分析研究 66(3),105-106頁 (単著) |
8. |
2022/03/02 |
論文 |
コロナ禍を生き抜く力-ネガティブ・ケイパビリティに関する一考察- ノートルダム清心女子大学紀要 人間生活学・児童学・食品栄養学編 46(1),22-35頁 (単著) |
9. |
2021/11/10 |
著書 |
『精神分析臨床での失敗から学ぶ―その実践プロセスと中断ケースの検討』 (共著) |
10. |
2021/03/02 |
論文 |
学びから逃走する子どもたちの心の理解 ノートルダム清心女子大学紀要・人間生活学・児童学・食品栄養学編 45(1),1-11頁 (単著) |
11. |
2021/02/22 |
著書 |
『ライフステージを臨床的に理解する心理アセスメント』
第2章 思春期・青年期の心理アセスメントの諸相 (共著) |
12. |
2021/02/10 |
その他 |
環境の変化で親が気をつけたいことは? PHPのびのび子育て 2021年3月号 48-55頁 (単著) |
13. |
2020/07/01 |
著書 |
『特別支援教育すきまスキル 高等学校編』 第2章コミュニケーション・自己理解 2 困っても人に頼れない生徒への指導ポイントは? 32-37頁 (共著) |
14. |
2020/03/02 |
論文 |
悲哀の作業の難しさ―死んだ母親コンプレックスの視点より― ノートルダム清心女子大学紀要 人間生活学・児童学・食品栄養学編 44(1),23-33頁 (単著) |
15. |
2019/12/25 |
論文 |
子育てにおける「待つ」ことの難しさ 精神心の相談室年報 16,46-47頁 (単著) |
16. |
2019/12/25 |
論文 |
思春期のこころを生きる 児童臨床研究所年報 32,46-52頁 (単著) |
17. |
2019/05/30 |
著書 |
『新訂増補 パーソナリティ障害の精神分析的アプローチ』 第2部 分析的心理療法の実際 第8章 中年期におけるパーソナリティ障害―覆い隠されてきた罪悪感の痛みと心的変化への抵抗 139-154頁 (共著) |
18. |
2019/03 |
論文 |
(寄稿論文)スーパーヴィジョンを包み込む場―臨床実践スーパーヴィジョンカンファレンスでの体験― 心理臨床スーパーヴィジョン学 (5),2-4頁 (単著) |
19. |
2018/12/25 |
論文 |
こころに出会う心理アセスメント 清心こころの相談室 年報 第15集 14,55-60頁 (単著) |
20. |
2018/12/25 |
論文 |
子育て支援とカウンセリング 児童臨床研究所年報 31,45-49頁 (単著) |
21. |
2018/12 |
論文 |
思春期の解離と創作イメージを遊ぶこと 思春期青年期精神医学 28(2),108-108頁 (単著) |
22. |
2018/07 |
論文 |
特集「クライン派精神分析の展望2:ビオン・トゥデイ」
あなたはどんなArtist(技芸家、芸術家)ですか?―ビオンのパリセミナーが投げかける光と影― 精神分析研究 62(3),108-114頁 (単著) |
23. |
2017/06 |
著書 |
『不在の臨床―心理療法における孤独とかなしみ』 (単著) |
24. |
2016/03 |
著書 |
『心理療法における終結と中断』第2章「心理療法の終結を考え、体験すること-その難しさと意義」 京大心理臨床シリーズ11 52-71頁 (共著) |
25. |
2016/03 |
論文 |
「個人心理療法の関係性からデイケア臨床を視る」 デイケア実践研究 第20巻(2号),84-89頁 (単著) |
26. |
2015/03 |
論文 |
「心理臨床実践指導者に必要とされるもの-実習指導から臨床実践へ-」(査読付) 京都大学大学院教育学研究科スーパーヴィジョン学紀要創刊号 91-99頁 (共著) |
27. |
2014/03 |
論文 |
共著論文「猫女」を読む(下)―症例のさらなる探究(共著)担当部分2.猫女におけるエディプス状況、6.分析家の受け身性について 京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター紀要 (17),118-131頁 (共著) |
28. |
2014/03 |
論文 |
治療者の「不在」が心理療法に及ぼす影響-精神分析的心理療法の観点から- 京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター紀要 第17号,59-70頁 (単著) |
29. |
2014/03 |
論文 |
治療者のこころの機能に関する研究-精神分析的心理療法を中心として-(査読付) 京都大学大学院教育学研究科紀要 (60),329-341頁 (単著) |
30. |
2013/03 |
論文 |
今日的なパーソナリティ障害の病理と対象関係-「現代うつ」と自己愛の病理との関連-」 京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター紀要 (16),108-120頁 (単著) |
31. |
2011/07 |
論文 |
行動化-特集心理面接の基本としての精神分析 第3部精神分析からの心理臨床用語 臨床心理学 第11巻(6号),839-840頁 (単著) |
32. |
2010/03 |
論文 |
「Sex, Death, and the Superego: Experience in Psychoanalysis」Britton, R., Karnac Books 2003 臨床心理学 第10巻(2号),323-325頁 (単著) |
33. |
2009/09 |
著書 |
『パーソナリティ障害の精神分析的アプローチ 病理の理解と分析的対応の実際』第2部第8章「中年期におけるパーソナリティ障害-覆い隠されてきた罪悪感の痛みと心的変化への抵抗-」 精神分析臨床シリーズ4 134-149頁 (共著) |
34. |
2007/09 |
著書 |
『抑うつの精神分析的アプローチ 病理の理解と心理療法による援助の実際』第2部第1章「懲罰の恐怖と罪悪感-「罰が当たる」と怯える青年期女性での信仰と抑うつ-」 精神分析臨床シリーズ2 53-72頁 (共著) |
35. |
2006/08 |
論文 |
「セラピストの妊娠・出産による不在をめぐる治療的相互交流」(査読付) 「心理臨床学研究」 第24巻(3号),292-300頁 (単著) |
36. |
2004/05 |
著書 |
『あやまちから学ぶ-精神分析と心理療法での教義を超えて』 122-178頁 (共著) |
37. |
2002/12 |
論文 |
「トラウマの克服をめぐって」 聖教新聞 9面 |
38. |
2002/05 |
論文 |
「孤独感の再演-妊娠・出産による治療者の不在をめぐる考察-」(査読付) 「精神分析研究」 第46巻(1号),36-43頁 (単著) |
39. |
2001/04 |
その他 |
おかあさんのための子育てQ&A 灯台 NO.487,87-87頁 (単著) |
40. |
2000/04 |
著書 |
『メラニー・クライントウデイ③』 122-151頁 (共著) |
41. |
1996/05 |
論文 |
「過食嘔吐があり、「自分がわからない」青年期女性の精神療法過程-治療者のactive containerとしての関わりに注目して-」 「精神分析研究」 第40巻(2号),68-72頁 (単著) |
42. |
1995/09 |
著書 |
『思春期青年期ケース研究2境界例-パーソナリティの病理と治療』「自己の全体性を生きることに失敗していた青年期女性との精神療法過程」 思春期青年期ケース研究シリーズ 第2巻,43-60頁 (共著) |
43. |
1988/05 |
論文 |
「共働き家庭の母子関係-「健全に一人でいられる」ということ」 「少年補導」特集【心】の病気? 34(5),40-48頁 (単著) |
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全件表示(43件)
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■ 学会発表
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■ 講師・講演
1. |
2024/09/04 |
令和6年度大学等保健管理部門メンタルヘルス連絡会 学生相談の取り組み |
2. |
2024/06/30 |
こころとからだの健康-ストレスチェックを用いて自己理解を深めましょう |
3. |
2023/07/29 |
分科会スーパーヴァイザー養成 ・全大会・シンポジウム |
4. |
2023/03/03 |
事例検討「面接相談」(大阪市) |
5. |
2023/02/17 |
力動的心理療法 特別講義 |
6. |
2022/12/11 |
上智大学臨床心理学コースケースセミナー |
7. |
2022/11/22 |
こどもほっとライン 事例検討 |
8. |
2022/11/13 |
セラピストのセクシャリティーとジェンダーと―その行動化からみた心理臨床実践(オンライン開催(Zoom)) |
9. |
2022/07/24 |
教育現場等における事例の検討 第4分科会(京都大学百周年時計台記念館) |
10. |
2022/05/29 |
こどもほっとライン「電話における対応困難事例『性の電話』『頻回電話』 |
11. |
2022/02/25 |
事例検討「面接相談」 |
12. |
2022/02/23 |
心理臨床における多様なスーパーヴィジョンのあり方について―精神分析的精神療法におけるスーパーヴァイザーの立場から―(オンライン開催(Zoom)) |
13. |
2021/11/11 |
ウィズコロナの時代を生きるうえで大切なこと―コロナ禍の子どもと女性の支援 |
14. |
2021/07/23 |
思春期の解離(キャンパスプラザ京都) |
15. |
2021/07/10 |
セラピストのSexualityとGenderと―女々しくてはいけない囚われ(大阪府大阪市) |
16. |
2021/05/30 |
こどもほっとライン「電話における対応困難事例『性の電話』『頻回電話』 |
17. |
2021/05/21 |
コロナ禍における子どもへの支援 |
18. |
2021/02/12 |
事例検討「面接相談」 |
19. |
2020/11/01 |
「不在」の心理臨床 |
20. |
2020/09/22 |
上手に聴いて、自分の気持ちをきちんと伝えよう~コミュニケーションにおける自己表現~ |
21. |
2020/02/20 |
事例検討「面接相談」 |
22. |
2019/10/17 |
発達障害の子どもの心を理解する |
23. |
2019/06/30 |
思春期のこころを生きる ・事例検討 |
24. |
2019/06/22 |
子どもの心育ち―生活習慣とストレス― |
25. |
2019/06/10 |
考え・感じることを回避し、体験を解離すること―解離症状を訴える10代女性 |
26. |
2019/06/05 |
思春期のこころを生きる |
27. |
2019/02 |
事例検討「面接相談」 |
28. |
2018/09 |
「不在の臨床」 |
29. |
2018/07 |
「心に出会うために―心理アセスメントの大切さ」 |
30. |
2017/12 |
第3回成人の心理アセスメントの実際(平成29年12月) |
31. |
2017/10 |
「対象関係論からみた発達障害-自閉症スペクトラムを中心に」 |
32. |
2017/09 |
第2回子どもの心理アセスメントの実際(平成29年9月) |
33. |
2017/06 |
第1回こころに出会うために(平成29年6月) |
34. |
2013/10 |
「子育て支援とカウンセリング」(関西カウンセリングセンター) |
35. |
2013/05/19 |
抑うつの精神分析的心理療法 |
36. |
2012/05 |
「学校現場で役立つカウンセリング」 |
37. |
2012 |
子育て支援とカウンセリング |
10件表示
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全件表示(37件)
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|
■ 社会における活動
|
■ 所属学会
1. |
|
一般社団法人 日本心理臨床学会 |
2. |
2017/05~ |
∟ 社員 |
3. |
2022/08~ |
∟ 学会誌編集委員 |
4. |
|
日本精神分析学会 |
5. |
2012/11~ |
∟ 認定心理療法士スーパーヴァイザー |
6. |
2020/11~ |
∟ 運営委員 |
7. |
2020/11~ |
∟ 教育研修委員 |
8. |
2020/11~ |
∟ 認定制度委員 |
9. |
2020/11~ |
∟ 臨床心理委員 |
10. |
2024/01~ |
∟ 教育研修委員副委員長 |
11. |
2024/05~2024/11 |
∟ 第70回大会プログラム準備委員長 |
12. |
|
日本ロールシャッハ学会 |
13. |
2020/10~2023/09 |
∟ 『ロールシャッハ法』編集委員 |
14. |
2020/10~ |
∟ 教育・研修委員 |
15. |
2020/10~ |
∟ 理事 |
16. |
2024/04~ |
∟ 教育・研修委員長 |
17. |
|
日本思春期青年期精神医学会 |
10件表示
|
全件表示(17件)
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|
■ 委員会・協会等
1. |
2024/11/15~2026/11/14 |
岡山市基本政策審議会 岡山市基本政策審議会委員 |
2. |
2021/04/01~2024/03/31 |
子どもほっとライン事業調査研究委員会 委員 |
3. |
2020/01/22~ |
日本精神分析協会 精神分析的精神療法家研修生 |
4. |
2018/04/01~ |
谷町こどもセンター・関西心理センター 顧問 |
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■ 学部担当分野
全学共通科目 健康科目・自立力育成科目、教職に関する科目,児童学科学科科目、社会福祉士課程履修科目
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■ 教育上の能力
●教育方法の実践例 |
1. |
2018/04/01~ |
作成した授業資料によって講義を行い、場合によっては、ロールプレイやディスカッションも取り入れる。毎回授業のリアクションシートをもとにフィードバックを行い、オフィスアワーおよびメールにて学生からの相談を随時受け付けている。 |
●実務の経験を有する者についての特記事項 |
1. |
2018/04/01~ |
・公認心理師ならびに臨床心理士として民間相談機関にて、多職種と連携をとり心理臨床実践を行っている。さらに日本精神分析学会認定心理療法士スーパーヴァイザーとして大学院生ならびに専門職の方々のスーパーヴィジョンをおこなっている。そうした経験をもとに、学科科目、大学院科目での講義を組み立て授業を実施している。 |
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■ 担当経験のある科目
1. |
臨床実践指導学、(京都大学大学院教育学研究科) |
2. |
臨床心理面接特論Ⅰ、臨床心理査定演習Ⅰ・Ⅱ、臨床心理実習Ⅰ・Ⅱ、臨床心理学演習、心理学研究法論Ⅰ(ノートルダム清心女子大学大学院人間生活学研究科) |
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■ 大学院研究分野
精神分析的心理療法、心理検査(投映法)を用いての心理アセスメントを臨床実践にどのように活用していくのか、心理臨床にあらわれる「不在」の体験についての追究。臨床実践指導・スーパーヴィジョンについての研究。
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