(最終更新日:2024-08-07 17:09:36)
  ヨシカネ ユウ   YOSHIKANE Yu
  吉金 優
   所属   ノートルダム清心女子大学  人間生活学部 食品栄養学科
   ノートルダム清心女子大学  産学連携センター
   職種   准教授
■ 教員からのメッセージ
食品の専門的な勉強や研究はもちろん、友人、先輩、先生等との出会いを大切にしてください。これからの人生において力になってくれるはずです!
■ 現在の専門分野
家政学、生活科学, 食品科学, 栄養学、健康科学 
■ 学歴
1. 2005/04~2008/03 愛媛大学 連合農学研究科 生物資源利用学専攻 博士課程修了 博士(農学)
2. 2003/04~2005/03 高知大学 農学研究科 生物資源科学専攻 修士課程修了 修士(農学)
3. 1999/04~2003/03 高知大学 農学部 生物資源科学科 卒業 学士(農学)
■ 職歴
1. 2023/04~ ノートルダム清心女子大学 産学連携センター コーディネーター
2. 2023/04~2024/03 ノートルダム清心女子大学 IRセンター 主任
3. 2021/10~2024/03 就実大学 教育学部 教育心理学科 非常勤講師
4. 2021/04~2023/03 ノートルダム清心女子大学 産学連携センター センター長
5. 2021/04~ ノートルダム清心女子大学大学院 人間生活学研究科 人間複合科学専攻 准教授
6. 2018/04~ ノートルダム清心女子大学大学院 人間生活学研究科 食品栄養学専攻 准教授
7. 2018/04~ ノートルダム清心女子大学 人間生活学部 食品栄養学科 准教授
8. 2014/04~2018/03 高知大学 地域連携推進センター 特任准教授
9. 2013/04~2014/03 高知大学 国際・地域連携センター 特任准教授
10. 2008/08~2013/03 高知大学 国際・地域連携センター 特任講師
全件表示(12件)
■ 主要学科目
食品学
■ 著書・論文歴
1. 2024 論文  The health benefits of tofu, an unfermented soybean food that regulates the intestinal environment HSOA Journal of Food Science and Nutrition 10,pp.183; doi: 10.24966/FSN-1076/100183 (共著) 
2. 2024 論文  高知県土佐山産有機生姜の食品化学的特性 松山東雲短期大学研究論集 55,63-72頁 (共著) 
3. 2023 論文  国産七面鳥肉の食品化学的特性 日本暖地畜産学会報 66(1),13-18頁 (共著) 
4. 2022 論文  Health effects of drinking water produced from deep sea water: A randomized double-blind controlled trial Nutrients 14(3),pp.581 (共著) 
5. 2022 論文  高梁紅茶との協働プロジェクト-地域とともに- 大学時報 402,104-105頁 (単著) 
6. 2022 著書  食べ物と健康I〔食品学総論〕  108-116頁 (共著) 
7. 2020 論文  Drinking refined deep-sea water improves the gut ecosystem with beneficial effects on the intestinal health in human: a randomised double-blind controlled trial Nutrients 12(9),pp.2646, doi:org/10.3390/nu12092646 (共著) 
8. 2020 論文  ヤギ乳成分の産地間差および季節変動 日本暖地畜産学会報 63(2),101-111頁 (共著) 
9. 2019 論文  ユズシードオイルおよびキャリアオイル中のフラボノイド・リモノイド類分析 アロマテラピー学雑誌 20(1),13-21頁 (共著) 
10. 2018 論文  数種の精油およびユズ種子油のフロクマリン分析 アロマテラピー学雑誌 19(1),1-9頁 (共著) 
全件表示(40件)
■ 学会発表
1. 2024/09 トウガラシ属9栽培種における果実色と一重項酸素の消去能との強い相関(学会創立100周年記念 日本農芸化学会2024年度中四国支部大会(第69回講演会))
2. 2024/05 オルニチンの新たな機能性~抗鼻炎作用とその機序について~(第78回日本栄養・食糧学会大会)
3. 2024/03 鼻炎モデルマウスに対するオルニチンの鼻炎抑制作用とその作用機序(日本薬学会第144年会)
4. 2023/10 海洋深層水がエクオール産生菌の増殖やエクオール産生能に及ぼす影響(第27回海洋深層水利用学会全国大会海洋深層水2023佐渡大会)
5. 2023/09 岡山県産姫とうがらしのカロテノイド含量,及び果皮色と抗酸化作用との相関(学会創立100周年記念日本農芸化学会中四国・西日本支部合同大会(中四国支部第66回講演会))
6. 2022/12 高梁紅茶の食品化学的特性と抗糖化作用(日本食生活学会第65回大会)
7. 2022/10 高梁紅茶とノートルダム清心女子大学の産学連携の取り組み(令和4年度地紅茶学会発表会)
8. 2022/06 高梁紅茶の化学的特性と抗糖化作用(日本食品保蔵科学会第71回(北海道恵庭)大会)
9. 2022/10 「高梁紅茶を飲んで、紅茶はかせになろう」を終えて(令和4年度日ようび子ども大学「学生交流活動報告会」)
10. 2021/10 海洋深層水配合水(MIU)飲用によるエクオール産生亢進作用(第25回海洋深層水利用学会全国大会「海洋深層水2021大会」)
全件表示(107件)
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2024  令和6年度地域に飛び出せ大学生!おかやま元気!集落研究・交流事業 競争的資金等の外部資金による研究 
2. 2023~2025  調整海洋深層水のエクオール産生亢進機構の解明 基盤研究(C) 
3. 2023  過疎地域における観光資源の創造と活用の可能性の探究―産官学連携による教育実践の試み― ノートルダム清心女子大学2023年度学長裁量経費教育改革研究助成金 
4. 2022~2025  県産農作物に潜在する機能性評価 国内共同研究 
5. 2022  日本遺産「弁柄と銅の町 備中吹屋」まちと特産品をジャパンレッドでつなぐ高梁の魅力看板商品化事業 令和 4年度観光庁「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」 
6. 2022~2024  オルニチンの抗鼻炎作用に関する研究 基盤研究(C) 
7. 2022  産学協働教育の実践を通じた商品開発と地域資源の創出 国内共同研究 
8. 2022  産学協働教育の実践を通じた商品開発と地域資源の創出 ノートルダム清心女子大学2022年度学長裁量経費教育改革研究助成金 
9. 2021~2022  ユズ葉の機能性評価 国内共同研究 
10. 2020  令和2年度地域を学んでのこさずたべよう事業 競争的資金等の外部資金による研究 
全件表示(32件)
■ 講師・講演
1. 2024/08/21 岡山県立大学「吉備の杜」創造戦略プロジェクト:フードビジネス学 「地域食品の高付加価値化を目指した取り組み」
2. 2023/10/14 日本調理科学会中国・四国支部ならびに日本家政学会中国・四国支部合同公開講演会「地域食品の高付加価値化を目指した取り組み」
3. 2023/09/19 岡山県立大学「吉備の杜」創造戦略プロジェクト:フードビジネス学 「地域食品の高付加価値化を目指した取り組み」
4. 2022/12/22 岡山県立大学「吉備の杜」創造戦略プロジェクト:フードビジネス学 「地域食品の高付加価値化を目指した取り組み」
5. 2021/09/18 高知大学土佐フードビジネスクリエーター人材創出事業Ⅲ 「食品衛生学」
6. 2021/08 岡山県立大学「吉備の杜」創造戦略プロジェクト:フードビジネス学 「地域食品の高付加価値化を目指した取り組み」
7. 2021/07/27 岡山県食品新技術応用研究会第336回研究会 「地域食材の価値を科学的に明らかにする」
8. 2021/07/16 おかやまバイオアクティブ研究会第58回シンポジウム 「清心とバイオアクティブ~本学の研究紹介と産学連携~」
9. 2020/09/18 高知大学土佐フードビジネスクリエーター人材創出事業Ⅲ 「食品衛生学」
10. 2019/11/05 高知大学土佐フードビジネスクリエーター人材創出事業Ⅲ 「食品衛生学」
全件表示(19件)
■ 受賞学術賞
1. 2017/06 一般社団法人日本食品保蔵科学会平成29年度学会賞 ふるさと産業貢献賞 (国立大学法人高知大学土佐フードビジネスクリエーター人材創出事業)
2. 2015/06 産学連携学会 2015年度業績賞 (高知大学土佐フードビジネスクリエーター人材創出事業)
3. 2014/03 イノベーションネットアワード2014 文部科学大臣賞 (国立大学法人高知大学土佐フードビジネスクリエーター人材創出事業)
4. 2008/01 平成19年度高知大学研究顕彰 大学院生研究奨励賞 (ピリドキサミン-ピルビン酸アミノトランスフェラーゼの構造と機能)
■ 取得特許
1. 2017/04/21 味付けところてん及びその製造方法(6129399)
2. 2009/12/17 ピリドキサミン-ピルビン酸アミノトランスフェラーゼの変異酵素(特開2009-291158)
■ 社会における活動
1. 2023/11 岡山県立岡山操山中学校 校外調べ学習アドバイザー
2. 2022/06 大学コンソーシアム岡山令和4年度日ようび子ども大学
3. 2021/07~ 岡山県立大学「吉備の杜」創造戦略プロジェクト 学外講師
4. 2021/07 おかやまバイオアクティブ研究会第58回シンポジウム 実行副委員長
5. 2020/08~2021/02 備中流!産業による地域おこし支援事業 専門家
6. 2020/07~2021/02 岡山県令和2年度地域を学んでのこさずたべよう事業
7. 2018/09~2019/03 全国に飛び出せ!備中地域ブランド応援事業(未来の逸品ハンズオン支援) 専門家
8. 2018/04~2021/03 高知大学土佐フードビジネスクリエーター人材創出事業Ⅲ 学外講師
9. 2016/10~2016/10 第4回全国ご当地じゃこサミット 特別審査員
■ 所属学会
1. 地紅茶学会
2. 日本海洋深層水利用学会
3. 日本食品保蔵科学会
4. 2016/10~2017/06 ∟ 第66回大会(高知大会)実行委員会委員
5. 日本食品科学工学会
6. 2024/03~2026/02 ∟ 関西支部運営委員
7. 日本農芸化学会
8. 2017/04~2019/03 ∟ 中四国支部会 参与
■ 委員会・協会等
1. 2023/04~ おかやまバイオアクティブ研究会 企画委員会 委員
2. 2020/04~ 岡山県食品新技術応用研究会 幹事
3. 2019/04~ おかやまバイオアクティブ研究会 会員
4. 2018/04~ 岡山県食品新技術応用研究会 協力会員
■ メールアドレス
  kyoin_mail
■ 研究内容紹介(学生の方へ)
食品には、健康の維持・増進をもたらすさまざまな有用成分が含まれています。主に岡山県などで得られる地域農水産物やこれまで捨てられていた素材をターゲットとし、成分分析や機能性評価を行っています。新たな価値を有する食品や香粧品の創製に繋げることができるよう日々研究に励んでいます。
食品にはまだ知られていない価値や機能性があります。ぜひ一緒に探してみませんか?
■ 研究内容紹介(地域社会の方へ)
地域の農水産物の差別化や機能性の解明を目指して、成分分析や機能性評価を行っています。これまで地域の食品・素材メーカー様との共同研究および技術指導等の実績を有しています。
 産学連携センターコーディネーターを兼務しております。本学には、地域のニーズに応えるべく、多様な研究者が在籍しております。技術相談など、ぜひお気軽にご相談ください。