■ 教員からのメッセージ
|
今を見つめ、歴史に学び、言葉を鍛えてください。考える喜びが、先行き不透明な時代を生きるための確かな知的体力をつくるでしょう。
|
|
■ 現在の専門分野
| 日本近現代史 （キーワード：日本政治史、犬養毅、地域政治史、地域社会史）
|
|
■ 学歴
|
■ 職歴
|
■ 主要学科目
|
■ 著書・論文歴
|
1. |
2024/04 |
論文 |
「新刊案内 土田宏成・吉田津人・西村健編著『首都圏史叢書8 関東大水害―忘れられた1910年の大水害―』 」 『地方史研究』 74(2),148-150頁 （単著） |
|
2. |
2024/03 |
論文 |
「明治期における「少女」像の成立とその受容―雑誌『少女界』を通じて―」 『ノートルダム清心女子大学紀要 外国語・外国文学編/文化学編/日本語・日本文学編』 48(1),37-51頁 （共著） |
|
3. |
2023/09 |
論文 |
「『近代日本政治と犬養毅 1890～1915』への補遺―書評にこたえて―」 『岡山地方史研究』 (160),21-28頁 （単著） |
|
4. |
2023/06 |
論文 |
「書評 伊藤陽平著『日清・日露戦後経営と議会政治―官民調和構想の相克―』 」 『史学雑誌』 132(6),62-69頁 （単著） |
|
5. |
2023/03 |
論文 |
「明治期の水害対応に関する基礎的考察―明治25年水害を通して―」 『岡山県立記録資料館紀要』 (18),21-34頁 （単著） |
|
6. |
2022/09 |
論文 |
「書評 大門正克・長谷川貴彦編著『「生きること」の問い方』」 『週刊読書人』2022年9月30日号 （単著） |
|
7. |
2022/08 |
著書 |
『論点・日本史学』 246-247頁 （共著） |
|
8. |
2022/05 |
著書 |
『近代日本政治と犬養毅 1890～1915』 1-334頁 （単著）  |
|
9. |
2021/11 |
著書 |
『近代移行期の酒造業と地域社会―伊丹の酒造家小西家―』 186-225頁 （共著） |
|
10. |
2021/08 |
論文 |
「書評 松本洋幸著『近代水道の政治史―明治初期から戦後復興期まで―』 」 『ヒストリア』 (287),64-72頁 （単著） |
|
11. |
2021/03 |
論文 |
「史料紹介 明治26年水害と野﨑家」 岡山史料ネット Newsletter (5),2-4頁 （単著） |
|
12. |
2021/03 |
論文 |
「明治期の水害史料と地域社会・地方行政」 『資料学の方法を探る』 (20),9-16頁 （単著） |
|
13. |
2020/05 |
論文 |
「書評 中元崇智著『明治期の立憲政治と政党―自由党系の国家構想と党史編纂―』 」 『年報近現代史研究』 (12),41-46頁 （単著） |
|
14. |
2020/03 |
著書 |
『近現代東アジアの地域秩序と日本』 59-90頁 （共著） |
|
15. |
2020/03 |
論文 |
「書評 五百旗頭薫・奈良岡聰智『日本政治外交史』（放送大学教育振興会、2019年）」 『国士舘史学』 (24),63-73頁 （共著） |
|
16. |
2020/02 |
論文 |
「紹介 稲田雅洋著『総選挙はこのようにして始まった』」 『歴史評論』 (838),108頁 （単著） |
|
17. |
2019/12 |
論文 |
「〈地域史づくり〉に寄せて」 『LINK 地域・大学・文化』 (14),198-199頁 （単著） |
|
18. |
2019/09 |
論文 |
「日清戦後の対外硬派―大手倶楽部の動向を中心に―」 『日本史研究』 (685),47-64頁 （単著） |
|
19. |
2019/06 |
論文 |
「書評 前田亮介著『全国政治の始動―帝国議会開設後の明治国家―』」 『史学雑誌』 128(6) （単著） |
|
20. |
2019/04 |
論文 |
「書評 西山由理花著『松田正久と政党政治の発展―原敬・星亨との連携と競合―』 」 『日本史研究』 (680) （単著） |
|
21. |
2018/08 |
論文 |
「東アジアの歴史認識・歴史叙述をめぐる日本の同時代史」 『第12回国際学術会議 現代中国と東アジアの新環境：改革開放40年の歴史認識』上巻 71-79頁 （単著） |
|
22. |
2017/12 |
論文 |
「犬養毅・立憲国民党の地方基盤―大正期「第三党」構想の前提―」 『ヒストリア』 (265),211-240頁 （単著） |
|
23. |
2017/12 |
論文 |
「立憲国民党の成立―犬養毅と坂本金弥の動向を中心に―」 『史学雑誌』 126(12),38-64頁 （単著） |
|
24. |
2017/03 |
著書 |
『伊丹市立博物館史料集12 明治期伊丹の鉄道』 （共著） |
|
25. |
2017/03 |
論文 |
「地域史料からみえる帝国日本―小川貴の父宛書簡より―」 『岡山県立記録資料館紀要』 (12),39-50頁 （単著） |
|
26. |
2016/07 |
論文 |
「地域政党鶴鳴会の成立―明治期地方政治史研究の一視角―」 『史学雑誌』 125(7),1-36頁 （単著） |
|
27. |
2016/03 |
著書 |
『会沢正志斎書簡集』 （共著） |
|
28. |
2015/11 |
論文 |
「日露戦前の水道敷設と地方都市政治―岡山市上水道敷設問題をとおして―」 『日本歴史』 (810),49-66頁 （単著） |
|
29. |
2015/03 |
論文 |
「明治末における犬養毅の選挙地盤―第11回総選挙をとおして―」 『倉敷の歴史』 (25),35-48頁 （単著） |
|
30. |
2014/10 |
論文 |
「在郷町伊丹の近代化過程―鉄道敷設過程をとおして―」 『ヒストリア』 (246),46-71頁 （単著） |
|
31. |
2014/05 |
論文 |
「明治中期における進歩党系勢力の地域的基盤―犬養毅の選挙地盤を中心に―」 『日本史研究』 (621),25-52頁 （単著） |
|
32. |
2014/03 |
論文 |
「明治期における苗木業の展開と園芸農家久保武兵衛―農商務技師との関わりを中心に―」 『地域研究いたみ』 (43),64-88頁 （単著） |
|
33. |
2013/03 |
論文 |
「小西新右衛門家の近代―新出史料を用いて―」 『地域研究いたみ』 (42),69-85頁 （単著） |
|
34. |
2012/11 |
著書 |
『大阪大学総合学術博物館叢書8 ものづくり 上方“酒”ばなし―先駆・革新の系譜と大阪高工醸造科―』 （共著） |
|
10件表示
|
|
全件表示(34件)
|
|
■ 学会発表
|
■ 研究課題・受託研究・科研費
| 1. |
2024/04～2025/03
|
「戦前～戦後期におけるノートルダム清心学園所蔵資料のアーカイブズ学的研究」 その他の補助金・助成金 |
| 2. |
2023/04～2028/03
|
「大正期の「第三党」勢力に関する基礎的・実証的研究：立憲国民党・革新倶楽部を中心に」 若手研究 |
| 3. |
2022/01～2022/12
|
「近代日本政治と犬養毅 1890～1915」 その他の補助金・助成金 |
| 4. |
2020/04～2023/03
|
「近代日本における自由主義的改革の系譜：「貿易立国」から「埋め込まれた自由主義」へ」 基盤研究（C） |
| 5. |
2019/04～2024/03
|
「巨大塩田地主野﨑家史料の総合的研究」 基盤研究（B） |
| 6. |
2017/04～2020/03
|
「自由通商の近代日本政治史」 基盤研究（C） |
| 7. |
2017/04～2020/03
|
「明治政治史の再構築：民力休養・対外硬路線に着目して」 特別研究員奨励費 |
| 8. |
2014/04～2016/03
|
「近代日本の対外硬運動に関する基礎的研究」 特別研究員奨励費 |
|
■ 講師・講演
| 1. |
2024/06/22 |
戦争と女学校―清心高等女学校の戦前・戦時・戦後― |
| 2. |
2023/04/08 |
明治政治史研究の展望―地域政治史の視点から― |
| 3. |
2023/01/28 |
明治26年水害と野﨑家 |
| 4. |
2022/09/16 |
「憲政の神様」像の形成―明治期の犬養毅― |
| 5. |
2022/08/26 |
近代日本の政治家―明治期の犬養毅― |
| 6. |
2020/11/07 |
地域資料からみる明治期の水害 |
| 7. |
2019/10/06 |
近代日本の地域社会―選挙に注目して― |
| 8. |
2018/02/18 |
犬養毅の選挙活動 |
| 9. |
2017/11/25 |
鉄道敷設からみる伊丹の近代化 |
| 10. |
2017/02/19 |
地域の視点からみる日本の近代化 |
| 11. |
2014/06/07 |
伊丹地域からみた近代日本 |
| 12. |
2014/04/26 |
在郷町伊丹の「近代化」過程―鉄道敷設過程を中心に― |
| 13. |
2012/11/17 |
名望家・小西新右衛門の近代―新出史料を用いて― |
|
10件表示
|
|
全件表示(13件)
|
|
■ 受賞学術賞
| 1. |
2024/11 |
第51回岡山市文化奨励賞（学術部門） |
|
■ 所属学会
|
1. |
|
日本史研究会 |
|
2. |
|
史学会 |
|
3. |
|
日本政治学会 |
|
4. |
|
大阪歴史学会 |
|
5. |
|
歴史科学協議会 |
|
6. |
|
岡山地方史研究会 |
|
7. |
|
岡山史料ネット |
|
8. |
|
大阪歴史科学協議会 |
|
9. |
|
歴史資料ネットワーク |
|
■ 委員会・協会等
| 1. |
2024/11～ |
倉敷市文書館（アーカイブズ）研究会 委員 |
| 2. |
2024/04～ |
閑谷学校研究委員会 委員 |
| 3. |
2022/02～ |
高梁市日本遺産推進協議会 調査委員 |
| 4. |
2021/04～ |
図説赤穂市史編集委員会 委員 |
| 5. |
2020/08～ |
岡山史料ネット 運営委員 |
| 6. |
2014/12～ |
岡山地方史研究会 事務局員 |
|
■ ホームページ
|
■ 研究内容紹介（学生の方へ）
①岡山県を代表する政党政治家である犬養毅について研究をしています。犬養自身の政治的な活動や思想だけでなく、岡山県内の支援者や世論の動向にまで考察対象をひろげ、犬養毅とはいったいどんな政治家であったのか、いろいろな角度から追究しています。
②明治時代以降に岡山地域がどのように変化し、現在に至っているのか、地域に残されたさまざまな史料をもとに考えています。とくに、鉄道・港湾・水道といったインフラ整備、自然災害の発生、戦争への民衆動員など、近代岡山地域に大きな影響を及ぼしたターニングポイントに注目しています。
|
|
■ 研究内容紹介（地域社会の方へ）
①岡山県を代表する政党政治家である犬養毅について研究をしています。犬養自身の政治的な活動や思想だけでなく、岡山県内の支援者や世論の動向にまで考察対象をひろげ、犬養毅とはいったいどんな政治家であったのか、いろいろな角度から追究しています。
②明治時代以降に岡山地域がどのように変化し、現在に至っているのか、地域に残されたさまざまな史料をもとに考えています。とくに、鉄道・港湾・水道といったインフラ整備、自然災害の発生、戦争への民衆動員など、近代岡山地域に大きな影響を及ぼしたターニングポイントに注目しています。
|
|
