1. |
2024/03/18 |
著書 |
十九世紀小説の誕生ーーディケンズ前期小説におけるジャンルの変容 (単著) |
2. |
2023/12 |
論文 |
松本靖彦、『<線>で読むディケンズ--速記術と想像力』 『ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報』 (46),44-48頁 (単著) |
3. |
2023/05 |
論文 |
小説家の位置――『ピクウィック・ペイパーズ』と19世紀小説の自己成型―― 『日本ヴィクトリア朝文化研究学会ニューズレター』 (22),1-4頁 (単著) |
4. |
2023/04/25 |
論文 |
ジャーナリストから小説家へーー『ボズのスケッチ』の構成をめぐって 『英国小説研究』 (29),5-26頁 (単著) |
5. |
2023/03/31 |
著書 |
オースティンとエリオットーー<深遠なる関係>の謎を探る (共著) |
6. |
2021/04 |
論文 |
「ジョージ・エリオットと<一人称語り>――「エイモス・バートン師の悲運」を中心に」 『英国小説研究』第28冊 (単著) |
7. |
2020/04 |
著書 |
エイサ・ブリッグズ『ヴィクトリア朝のもの』 (共著) |
8. |
2019/12 |
論文 |
「ディケンズと同時代の作家たち」 ディケンズ・フェロウシップ日本支部『年報』 (42) (単著) |
9. |
2019/07 |
論文 |
「『ジェイン・エア』と『デイヴィッド・コパフィールド』――創作のプロセスを語る自己形成の物語―」 『めぐりあうテクストたち――ブロンテ文学の遺産と影響』 (単著) |
10. |
2019/05 |
論文 |
「新野緑のこの一冊――『荒涼館』(チャールズ・ディケンズ著)」 『週刊読書人』 (単著) |
11. |
2019/01 |
論文 |
「藤井先生のご講義と『思想としての空間』」 OLR 第57号 (単著) |
12. |
2018/12 |
論文 |
「ディケンズとの対話—『三文文士』におけるリアリズムと商業主義」 『ディケンズとギッシング—底流をなすものと以って非なるもの』 (単著) |
13. |
2017/04 |
論文 |
「マナーの語るもの――『説得』における階級・認識・主体」 『ジェイン・オースティン研究の今――同時代のテクストも視野に入れて』 (単著) |
14. |
2017/02 |
著書 |
『言葉という謎――英米文学・文化のアポリア』 (共著) |
15. |
2017 |
論文 |
“The Belly of London: Dickens and Markets" London and Literature: 1603-1901 (単著) |
16. |
2016 |
論文 |
「ディケンズとトウェイン」 『マーク・トウェイン研究と批評』第15号 (単著) |
17. |
2015/09 |
論文 |
「W. M. サッカレー―−自伝性と匿名性をめぐって―−」 『ブロンテ姉妹と15人の男たちの肖像――作家をめぐる人間ドラマ』 (単著) |
18. |
2015/05 |
論文 |
「都市型作家の誕生−−『骨董屋』に見るディケンズの自己形成」 『英国小説研究』第25冊 (単著) |
19. |
2014/06 |
論文 |
「Jane Austen と邸宅−−Northanger Abbey, Pride and Prejudice, Mansfield Parkにおける社会意識とアイロニー」 『ジェイン・オースティン研究』第8号 (単著) |
20. |
2013/09 |
論文 |
「The Old Curiosity Shopに見る記憶の変容——Dickens の自己形成」 『日本英文学会第85回プロシーディングズ』 (単著) |
21. |
2013/05 |
著書 |
Dickens in Japan: Bicentenary Essays (共著) |
22. |
2013 |
論文 |
「自伝の魅力」 『マーク・トウェイン研究と批評』第12号 (単著) |
23. |
2012/07 |
著書 |
『<私>語りの文学—イギリス十九世紀小説と自己』 (単著) |
24. |
2010/09 |
論文 |
「自己——「自伝」とその虚構化をめぐって」 『ギャスケルで読むヴィクトリア朝前半の社会と文化』 (単著) |
25. |
2010/03 |
論文 |
「『デイヴィッド・コパフィールド』の深淵——結婚・家庭崇拝・セクシュアリティ」 『英米文学の可能性——玉井暲教授退職記念論文集』 (単著) |
26. |
2009/11 |
論文 |
「「知ること」の不幸——エリオット「引き上げられたヴェール」とディケンズの短編小説」 『神戸外大論叢』第60巻5号 (単著) |
27. |
2009/11 |
論文 |
荻野昌利『小説空間を<読む>――ジョージ・エリオットとヘンリー・ジェイムズ――』 ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報』第32号 (単著) |
28. |
2009/10 |
著書 |
ヘンリー・メイヒュー『ヴィクトリア朝ロンドンの下層社会』 (共著) |
29. |
2008/10 |
論文 |
「ニューゲイト・ノヴェルのゆくえ――ディケンズ、サッカレィとライフ・ライティング」 『神戸外大論叢』第59巻6号 (単著) |
30. |
2008/09 |
論文 |
「Life-writingと犯罪世界」 『日本英文学会第80回大会プロシーディングズ』 (単著) |
31. |
2008/05 |
論文 |
「「笑う」ヒロイン――『エマ』における言葉・マナー・認識」 『英国小説研究』第23冊 (単著) |
32. |
2008/03 |
論文 |
「ディケンズ『荒涼館』」 『名作はこのように始まるI』ミネルヴァ評論叢書<文学の在り処>別巻1 (単著) |
33. |
2008 |
論文 |
「小説研究と『自己』」 『日本ヴィクトリア朝文化研究学会ニューズレター』第7号 (単著) |
34. |
2007/12 |
論文 |
自己の在処:Alexander Welsh, Dickens Redressed: The Art of Bleak House and Hard Times 『関西英文学研究』創刊号 (単著) |
35. |
2007/11 |
論文 |
「自己——書く「自己」/読む「自己」」 『ギッシングを通して見る後期ヴィクトリア朝の社会と文化』 (単著) |
36. |
2007/08 |
論文 |
「19世紀ロンドンを歩く――チャールズ・ディケンズの『迷子になって』」 『移動の風景——英米文学・文化のエスキス』 (単著) |
37. |
2007/04 |
論文 |
「テクスト分析とその「外部」——ディケンズ批評と二人のミラー――」 『英語青年』第153巻第1号 (単著) |
38. |
2007/02 |
論文 |
田中孝信『ディケンズのジェンダー観の変遷——中心と周縁とのせめぎ合い――』 『英語青年』第152巻第11号 (単著) |
39. |
2006/11 |
著書 |
『<異界>を創造する――英米文学におけるジャンルの変奏——』阪大英文学叢書3 (共著) |
40. |
2006/11 |
論文 |
Catherine Gallagher, The Body Economic: Life, Death and Sensation in Political Economy and the Victorian Novel 『ヴィクトリア朝文化研究』第4号 (単著) |
41. |
2005/05 |
論文 |
「分裂と融合——『二都物語』の表象構造」 『英語青年』第152巻第2号 (単著) |
42. |
2004/11 |
論文 |
「反復の恐怖——ディケンズ「信号手」を読む」 『文学』第5巻第6号 (単著) |
43. |
2003/11 |
論文 |
「Alexander Welshのディケンズ批評」 『ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報』第26号 (単著) |
44. |
2002/10 |
論文 |
谷田博幸『極北の迷宮 北極探検とヴィクトリア朝文化』 『ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報』第25号 (単著) |
45. |
2002/06 |
著書 |
『ロンドン事典』 『ロンドン事典』 (共著) |
46. |
2002/06 |
著書 |
『小説の迷宮—ディケンズ後期小説を読む』 (単著) |
47. |
2002/04 |
著書 |
V.T.J.アークル『イギリスの社会と文化200年の歩み』 『イギリスの社会と文化200年の歩み』 (共著) |
48. |
2002/02 |
論文 |
「時間・テクスト・主体ーディケンズ後期小説の構造」 (単著) |
49. |
2001/12 |
論文 |
Michael Slater ed., 'Gone Astray’ and Other Papers from Household Words 1851-59. The Dent Uniform Edition of Dickens’ Journalism Vol. II 『英文学研究』第78巻第1号 (単著) |
50. |
2001/12 |
論文 |
「空白の語るもの――『アグネス・グレイ』におけるジェンダーと語り――」 『神戸外大論叢』第52巻2号 (単著) |
51. |
2001/05 |
論文 |
「「見ること」の探求――『リトル・ドリット』における二人の主人公――」 『英国小説研究』第20冊 (単著) |
52. |
2000/05 |
著書 |
「『デイヴィッド・コパフィールド』」 『ディケンズ鑑賞大事典』 (単著) |
53. |
2000/02 |
論文 |
「『荒涼館』における時間・テクスト・主体——エスタの語りを中心に――」 『藤井治彦先生退官記念論文集』 (単著) |
54. |
1999/12 |
論文 |
「三人のガヴァネス――ベッキー・シャープ、ジェイン・エア、アグネス・グレイ」 『神戸外大論叢』第50巻第7号 (単著) |
55. |
1999/10 |
論文 |
「視線の迷宮——『リトル・ドリット』における「見ること」と主体」 『ヴィクトリア朝——文学・文化・歴史——』 (単著) |
56. |
1999/09 |
論文 |
「『ドンビー父子商会』——時間・ジェンダー・セクシュアリティ」 内田能嗣編『ヴィクトリア朝の小説——女性と結婚』 (単著) |
57. |
1998/06 |
論文 |
「震える「自己」——ピップの主体と物語——」 松村昌家編『チャールズ・ディケンズ『大いなる遺産』——読みと解釈——』 (単著) |
58. |
1998 |
論文 |
Patricia MacKee, Public and Private: Gender, Class, and the British Novel(1764-1878) The Browser No.97 (単著) |
59. |
1997/12 |
論文 |
「時間・テクスト・主体——『荒涼館』における「読むこと」——」 『神戸外大論叢』第48巻第7号 (単著) |
60. |
1995/09 |
論文 |
"Gender, Sexuality and Time in Dombey and Son" 『神戸外大論叢』第46巻第1号 (単著) |
61. |
1995/01 |
論文 |
「労働・娯楽・教育—ディケンズ『辛い時代』における「民衆」—」 『民衆の文化誌』 講座・英国文化の世紀 第四巻 (単著) |
62. |
1994/11 |
論文 |
Jeff Nunokawa: The Afterlife of Property 『英語青年』第140号第8号 (単著) |
63. |
1994/01 |
著書 |
「ディケンズ主要文献解題/索引」 『ディケンズ小事典』 (単著) |
64. |
1993/06 |
論文 |
Patricia Ingham, Dickens, Women and Language 『英語青年』第139号第3号 (単著) |
65. |
1991/09 |
論文 |
「David Copperfieldにおけるロマンスの構築あるいは解体」 『英文学研究』第68巻第1号 (単著) |
66. |
1991/06 |
論文 |
「Fabricating History——Hard Timesにおける「虚構」と「現実」——」 『英語青年』第137巻第3号 (単著) |
67. |
1990/11 |
論文 |
「動揺する物語世界——A Tale of Two Citiesにおけるエクリチュール」 『神戸外大論叢』第41巻6号 (単著) |
68. |
1989/12 |
論文 |
「Dickensにおける「表層」の裏面——Our Mutual Friendをめぐって――」 『神戸外大論叢』第40巻第7号 (単著) |
69. |
1989/09 |
論文 |
Alexander Welsh, From Copyright to Copperfield 『英文学研究』第66巻第1号 (単著) |
70. |
1987/12 |
論文 |
「『大いなる遺産』の空間構造」 『空間と英米文学』 (単著) |
71. |
1986/12 |
論文 |
「流動する闇——A Tale of Two Citiesの空間」 『待兼山論叢』第20号 (単著) |
72. |
1985/11 |
論文 |
「Little Dorritにおける「闇」と「光」」 The Edgewood Review第12号 (単著) |
73. |
1984/12 |
論文 |
「二つの円環——Hard Timesの空間構造——」 Osaka Literary Review 第23号 (単著) |
74. |
1982/12 |
論文 |
「Bleak Houseの空間——Lady Dedlockを中心として――」 Osaka Literary Review 第21号 (単著) |
75. |
1981/11 |
論文 |
「『荒涼館』における時間構造」 The Edgewood Review第8号 (単著) |
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