■ 教員からのメッセージ
あなたはこれから、どんな人生をどのように歩んでいきたいですか。大学の学びを通して、進路を選択し、人生を切り拓くのはあなた次第です。衣食住、家族、福祉、消費、環境など、生活には様々な課題があります。課題意識を持って、生活の改善・向上を共に考えましょう。
思いやりが深く、志の高い教員を目指しませんか。
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■ 現在の専門分野
キーワード:家庭科教育学、福祉科教育学、消費者教育学
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■ 職歴
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■ 資格・免許
1. |
2009/03/10 |
高等学校教諭一種免許状 家庭 |
2. |
2009/03/10 |
高等学校教諭一種免許状 福祉 |
3. |
2009/03/10 |
中学校教諭一種免許状 家庭 |
4. |
2011/03/10 |
高等学校教諭専修免許状 家庭 |
5. |
2011/03/10 |
中学校教諭専修免許状 家庭 |
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■ 主要学科目
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■ 所属学会
1. |
2023/08~ |
日本家庭科教育学会 |
2. |
2023/08 |
日本家政学会 |
3. |
2009/10~ |
日本消費者教育学会 |
4. |
2012/10~ |
∟ 中国・四国支部役員 |
5. |
2020/10~ |
∟ 中国・四国支部役員 会計 |
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■ 研究内容紹介(学生の方へ)
中学校・高等学校の家庭科教育、高等学校の福祉科教育について学習開発を研究しています。家庭科では、生活の自立を目指して実践的なスキルや人との関わりについて学びます。福祉科では、子どもから高齢者まで、だれもが社会の一員であり、一人ひとりがかけがえのない存在として尊重される社会や地域のあり方を考えます。しかし、家庭科も福祉科も授業時間数が少ないという状況です。限られた時間の中で、生徒自ら課題意識を持って生活の改善・向上を実行していく力を育てられるように学習開発を提案しています。学習者の視点に立つ学習方法や学習支援の方法について、実際の教科指導に活用できる教育機器の活用方法も実践的に探求しております。
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■ 研究内容紹介(地域社会の方へ)
中・高の家庭科教員、福祉科教員の養成に携わっています。「家庭」や「福祉」は、生活の自立を目指しつつ、自分と家族・地域・社会とのつながりを考え、問題の発見や改善を図る意欲や実行力を育てる教科です。物作りや情報の収集・活用などに関する基礎的な生活スキル、体験や経験を重ねることで自分もできるという自信や自己肯定感、問題解決に向けて多様な人と協力する人間関係力などが身に付くような、授業づくりを研究しています。実際の教科指導に活用できる教育機器の活用方法も探求しております。また中高生を教え導く立場になる教職課程履修者を対象に、持続可能な社会を構築する大事な担い手としての消費者教育にも力を入れています。
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