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    (最終更新日:2024-09-22 09:33:54)
  チン コウキ   CHEN Kuang-hui
  陳 光輝
   所属   ノートルダム清心女子大学  情報デザイン学部 情報デザイン学科
   職種   教授
■ 教員からのメッセージ
外国語を勉強すると世界が広がります。仕事や生活の役に立つというような直接的な得だけでなく、慣れ親しんで当たり前だと思っていたものと違う文化があることに気がつけたり、寛容になれたりします。プログラミング言語や数式も人工言語という外国語です。楽しんで学び、世界を広げてください。
■ 現在の専門分野
応用計量経済学 
■ 学歴
1. 1977/04~1981/03 神戸大学 経営学部 商学科 卒業 商学士
2. 1981/04~1983/03 神戸大学 経済学研究科 国際経済専攻 博士前期課程修了 経済学修士
3. 1983/04~1986/03 神戸大学 経済学研究科 国際経済専攻 博士後期課程単位取得満期退学
■ 職歴
1. 2004/04~2024/03 神戸大学 大学院国際協力研究科国際開発政策専攻博士課程 教授
2. 1995/04~2004/03 神戸大学 大学院国際協力研究科国際開発政策専攻博士課程 助教授・准教授
3. 1993/10~1995/03 滋賀大学 経済学部 助教授・准教授
4. 1992/04~1995/03 滋賀大学 経済短期大学部経営学科 助教授・准教授
5. 1989/04~1992/03 滋賀大学 経済短期大学部経営学科 講師
6. 1986/04~1989/03 国際大学 大学院国際関係学研究科国際関係学専攻修士課程 助手
■ 主要学科目
計量経済分析、統計的因果推論、データハンドリング
■ 著書・論文歴
1. 2024/08 論文  Big Data and the Guizhou Economy Innovation Promotion Policies and Institutional Reform in China pp.27-35 (単著) 
2. 2024/06 論文  都市・産業集積と生産性,マークアップ:中国とインドネシア 国民経済雑誌 228(2),23-31頁 (共著) 
3. 2024/03 論文  A Nonparametric Production Approach to Markup Estimation IDE Discussion Paper (931) (共著) 
4. 2022/12 論文  How Do Industrial Guidance Funds Affect the Performance of Chinese Enterprises? RIETI Discussion Paper (22-E-110) (共著) 
5. 2022/02 論文  中国の産業集積と企業規模 国民経済雑誌 225(2),19-28頁 (単著) 
6. 2020/04 論文  中国の産業集積と参入退出,生産性:1998~2003年企業データによる分析 国民経済雑誌 221(4),21-30頁 (単著) 
7. 2018/04 論文  中国国有企業の生産性 国民経済雑誌 217(4),21-33頁 (単著) 
8. 2016/03 論文  「国進民退」と企業ダイナミクス 二重の罠を超えて進む中国型資本主義︓「曖昧な制度」の実証分析 211-227頁 (単著) 
9. 2016/02 論文  中国の産業集積:確率的立地モデルにもとづく分析 国民経済雑誌 213(2),31-43頁 (単著) 
10. 2015/09 論文  中国製造業の企業レベル生産性の地域分布:「ブロックGWR」の試み 日本統計学会誌 45(1),99-118頁 (共著) 
全件表示(40件)
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2020/04~2023/03  中国のイノベーションとその社会実装に関する政治経済的分析 基盤研究(B) 
2. 2019/04~2023/03  新興国における都市・産業集積の役割:生産性,マークアップと参入退出 基盤研究(C) 
3. 2013/04~2016/03  中国の経済システムの持続可能性に関する実証的研究:「二重の罠」を超えて 基盤研究(A) 
4. 2011/04~2015/03  中国の産業・都市集積,集積の経済と地域格差:GISデータによる研究 基盤研究(C) 
5. 2008/04~2012/03  中国における農村都市化の実証研究ー企業・土地・労働力の集積と地方政府 基盤研究(A) 
6. 2005/04~2008/03  中国内陸部農村住民の生産・消費行動のミクロ分析 基盤研究(A) 
7. 2004/04~2007/03  中国の省別長期データの整備と地域成長モデルの構築 基盤研究(C) 
8. 1996/04~1997/03  阪神大震災に関するミクロ・アンケート・データの集積と利用 重点領域研究 
9. 1996/04~1998/03  中国の内陸開発戦略と発展の波及メカニズムについての研究 国際学術研究 
10. 1991/04~1994/03  アジア最貧国の経済開発戦略とわが国の経済開発援助政策に関する研究 総合研究(A) 
■ 研究内容紹介(地域社会の方へ)
主に中国の地域間格差や産業・企業の生産性に関する問題の実証分析、政策効果の検証などを行ってきました。現在は日本の貧困、所得格差や少子化に関する問題の研究を開始し、低下したといわれる若年・子育て世代の結婚意欲や子どもを持とうとする意欲が雇用・経済環境の改善で高まるかどうかを統計的因果推論の方法で検証するといったことを行っています。