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    (最終更新日:2024-07-31 16:01:16)
  アマノ ノリキ   AMANO Noriki
  天野 憲樹
   所属   ノートルダム清心女子大学  情報デザイン学部 情報デザイン学科
   職種   教授
■ 教員からのメッセージ
キレイ・かわいい・おいしい・楽しいといったことに焦点を当てた女子大ならではのエンターテインメント・コンピューティングを展開しています.プログラミングで音楽を演奏するパフォーマンスなども行っています.面白そうなものすべてが研究対象で,面白そうな機材を入手し,そこから研究につなげる手法を採用しています.
■ 現在の専門分野
エンターテインメント・コンピューティング, ソフトウェア, 学習支援システム (キーワード:エンターテインメント・コンピューティング,メディア・アート) 
■ 職歴
1. 2015/04~ 武庫川女子大学 生活環境学部情報メディア学科 教授
2. 2014/04~2015/03 埼玉大学 基盤教育研究センター 教授
3. 2006/04~2014/03 岡山大学 教育開発センター 准教授
4. 2003/03~2004/03 イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校 計算機科学科 客員研究員
5. 1999/04~2006/03 北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助教
■ 資格・免許
1. 1990/03 高等学校教諭一種免許(社会科)
2. 1990/03 中学校教諭二種免許(社会科)
3. 1991/12 第二種情報処理技術者
4. 1996/03 修士(情報科学)
5. 1999/03 博士(情報科学)
■ 主要学科目
エンターテインメント・コンピューティング
■ 著書・論文歴
1. 2024/03 論文  アクースモニウムを制御する音楽系ライブコーディングの提案 芸術科学会・映像表現・芸術科学フォーラム2024 映像情報メディア学会技術報告  (単著) 
2. 2024/03 論文  マルチカラースイッチングアニメーションと動く神経衰弱ゲームの提案 芸術科学会・映像表現・芸術科学フォーラム2024 映像情報メディア学会技術報告  (共著) 
3. 2023/12 論文  錯聴にもとづく不可能立体の可聴化に関する提案 芸術科学会・NICOGRAPH2023 論文集  (共著) 
4. 2023/11 論文  Glitch Art Generation and Performance using Musical Live Coding Proc. of 12th EAI International Conference: ArtsIT, Interactivity & Game Creation (EAI ArtsIT 2023)  (単著) 
5. 2023/10 論文  Glitch Sounds Based on Image Manipulation Proc. of 4th Kyoto Conference on Arts, Media & Culture (KAMC2023)  (単著) 
6. 2023/09 論文  Glitch Art Images Based on Sound Manipulation Proc. of 10th International Conference on Arts and Humanities 2023 (ICOAH 2023)  (単著) 
7. 2023/03 論文  A System for Live Coding that Realizes a Unified Production of Real Space and Virtual Space Proc. of 8th International Conference on Digital Arts, Media and Technology (DAMT)  (単著) 
8. 2023/03 論文  XRによる電子楽器テルミンの演奏支援と機能拡張 芸術科学会・映像表現・芸術科学フォーラム2023 映像情報メディア学会技術報告  (単著) 
9. 2023/03 論文  不可能立体の可聴化に関する提案 芸術科学会・映像表現・芸術科学フォーラム2023 映像情報メディア学会技術報告  (共著) 
10. 2022/12 論文  Live Coding for Operating Virtual Space Proceedings of19th International Conference for Asia Digital Art and Design  (単著) 
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■ 学会発表
1. 2024/03 アクースモニウムを制御する音楽系ライブコーディングの提案(芸術科学会・映像表現・芸術科学フォーラム2024)
2. 2024/03 マルチカラースイッチングアニメーションと動く神経衰弱ゲームの提案(芸術科学会・映像表現・芸術科学フォーラム2024)
3. 2023/12 錯聴にもとづく不可能立体の可聴化に関する提案(芸術科学会・NICOGRAPH2023)
4. 2023/11 Live Coding for Flexible Stage Production of Real & Virtual Spaces and Musical Expression(4th World Conference on Arts, Humanities, Social Sciences, and Education (WCAHSSE-Bangkok-2023))
5. 2023/10 Glitch Sounds Based on Image Manipulation(4th Kyoto Conference on Arts, Media & Culture (KAMC2023))
6. 2023/03 A System for Live Coding that Realizes a Unified Production of Real Space and Virtual Space(8th International Conference on Digital Arts, Media and Technology (DAMT))
7. 2023/03 XRによる電子楽器テルミンの演奏支援と機能拡張(芸術科学会・映像表現・芸術科学フォーラム2023)
8. 2023/03 不可能立体の可聴化に関する提案(芸術科学会・映像表現・芸術科学フォーラム2023)
9. 2022/11 Live Coding for Operating Virtual Space(19th International Conference for Asia Digital Art and Design (ADADA2022))
10. 2021/12 A New Claw Crane using a Moving Light - Aiming to Grab Stars in the Planetarium -(19th International Conference for Asia Digital Art and Design (ADADA2021))
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2024/01~2024/12  アクースモニウムを制御する音楽系ライブコーディングの設計と実装 競争的資金等の外部資金による研究 
2. 2022/04~2023/03  複合現実を用いた電子楽器テルミンのナビゲーションと拡張機能に関する研究 その他の補助金・助成金 
3. 2021/01~2022/12  音楽系ライブコーディングにおける総合的な空間演出のための拡張インタフェースの開発 その他の補助金・助成金 
4. 2018/04~2019/03  音楽の立体的な色彩化とウェアラブル化の研究 その他の補助金・助成金 
5. 2017/10~2018/03  音楽の立体的な色彩化とウェアラブル化の研究 その他の補助金・助成金 
6. 2014/04~2017/03  既存のWebサイト・アプリのアンチ・ユビキタス化と教育利用の探究 科学研究費補助金:基盤研究(C) 
7. 2009/04~2011/03  アンチ・ユビキタス・ラーニングの研究 科学研究費補助金:挑戦的萌芽研究 
8. 2004/04~2006/03  ユビキタスコンピューティングにおける柔軟かつ安全なソフトウェアの研究開発 科学研究費補助金:若手研究(B) 
9. 2003/03~2004/03  自己反映計算を用いた柔軟かつ安全なミドルウェアの系統的構成方式に関する研究 その他の補助金・助成金 
10. 2002/04~2004/03  自己反映計算を用いた耐タンパ・ソフトウェアの系統的構成方式と記述言語の研究 科学研究費補助金:若手研究(B) 
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■ 講師・講演
1. 2015/01 埼玉大学:平成26年度「全学FD研究会」
2. 2014/10 東京学芸大学:平成26年度「FD講演会」
3. 2014/07 日本大学国際関係学部:平成26年度「FD講演会」
4. 2014/02 ノートルダム清心女子大学:平成25年度「FD講演会」
5. 2014/02 日本大学:「日大学生FD CHAmmiT 2013~学生が変える日本大学~」
6. 2013/07 大学評価・学位授与機構:平成25年度大学評価フォーラム「学生からのまなざし-高等教育質保証と学生の役割」
7. 2013/03 倉敷市立短期大学:平成24年度「FD講演会」
8. 2013/02 名古屋工業大学:平成24年度第2回「FD研究会」
9. 2012/07 日本大学文理学部:平成24年度「FD講演会」
10. 2011/11 福島大学:平成23年度第1回「FD・SDジョイントセミナー」
■ 所属学会
1. 2020/07 日本情報教育学会
2. 2017/12~ 芸術科学会
3. 2005/04~ 電子情報通信学会
4. 1999/04 ACM(Association for Computing Machinery)
5. 1995/05~ 情報処理学会
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2020/10~ オンデマンド型授業の実践 (武庫川女子大学情報メディア学科)
2. 2020/03~ 遠隔ライブ型授業・ゼミの実践 (武庫川女子大学情報メディア学科)
3. 2016/04~2020/01 アクティブラーニング型授業の実践 (武庫川女子大学情報メディア学科)
4. 2016/03~ 授業時間外学習支援の実践 (武庫川女子大学情報メディア学科)
5. 2014/04~2016/03 Skypeによる遠隔ゼミの実施 (埼玉大学・武庫川女子大学)
6. 2012~2013 アンチ・ユビキタス・ラーニングの実践 (岡山大学教育開発センター)
7. 2011/10~2014/02 橋本メソッドの実践 (岡山大学教育開発センター)
8. 2010/10~2014/02 ソーシャルラーニングの実践 (岡山大学教育開発センター)
9. 2010/10~2014/02 電子書籍の教科書作成課題の実施 (岡山大学教育開発センター)
10. 2010/04~2013/07 MIT方式の試験の試行 (岡山大学教育開発センター)
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■ 職務上の実績
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 2003/03~2004/03 イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校計算機科学科 客員研究員
■ 研究内容紹介(地域社会の方へ)
我々の研究室では,人々の心に彩りを与え,心を豊かにするエンターテインメント・コンピューティングを研究テーマに活動している.具体的には,ユーザを楽しませたり,喜ばせたりするユニークなICTの利活用やシステム・アプリ・サービス・コンテンツの設計開発を研究目標として,「キレイ」「カワイイ」「美味しい」「楽しい」と感じる女子大生の視点を活かした女子大ならではのエンターテインメント・コンピューティングに取り組んでいる.技術要素としては,プロジェクションマッピング,モーションセンシング,XR,3Dゲーム,デジタル音楽,メディア・アート,ドローン等が挙げられ,これらに関する複数の研究プロジェクトが同時進行している.