(最終更新日:2024-07-24 17:10:27)
  ウエノ キシコ   UENO Kishiko
  植野 貴志子
   所属   ノートルダム清心女子大学  文学部 英語英文学科
   ノートルダム清心女子大学大学院  文学研究科 英語英米文学専攻 博士前期課程
   ノートルダム清心女子大学大学院  文学研究科 英語英米文学専攻 博士後期課程
   職種   教授
■ 現在の専門分野
社会言語学, 語用論 
■ 学歴
1. 1984~1987 東京外国語大学 外国語学部 スペイン語学科
2. 2003~2005 日本女子大学大学院 博士課程前期 文学研究科 英文学専攻
3. 2005~2008 日本女子大学大学院 博士課程後期 文学研究科 英文学専攻
4.
(学位取得)
日本女子大学 博士(文学)
■ 職歴
1. 2024/04~ ノートルダム清心女子大学 文学部 英語英文学科 教授
2. 2024~ ノートルダム清心女子大学 文学部 英語英文学科
3. 2018~2024 東京都市大学 共通教育部 外国語共通教育センター
4. 2017~2018 順天堂大学 スポーツ健康科学部
5. 2013~2017 東京都市大学 共通教育部 外国語共通教育センター
6. 2008~2013 日本女子大学 文学部 英文学科
■ 著書・論文歴
1. 2024/07/13 論文  登場人物を指示する「自分」―語り手の自己拡張― Human Linguistics Review (8),1-12頁 (共著) 
2. 2024/06/06 論文  How do differences in native language affect out-of-body experiences? Frontiers in Psychology 15 (共著) Link
3. 2023/03 論文  Co-creation of merging discourse in conversaiton between friends Studies in English and American Literature (58),pp.27-48 (単著) 
4. 2022/03 論文  具体のことば vs. 抽象のことば:日本語と英語の基本理解と英語教育 言語学習と教育言語学:2021 年度版 13-20頁 (共著) 
5. 2022/01 著書  日本語と英語における自己の言語化―「場所」に基づく一考察―『場と言語・コミュニケーション』(岡智之、井出祥子、大塚正之、櫻井千佳子 編)   (共著) 
6. 2021/04 著書  Emancipatory Pragmatics, The Cambridge Handbook of Sociopragmatics (M. Haugh, D. Z. Kádár, and M. Terkourafi (eds.) )   (共著) 
7. 2020/03 論文  “I”と“You”が、なぜ言えないのか?―日英語の根源的異なりの一考察― 言語学習と教育言語学: 2019年度版 1-7頁 (共著) 
8. 2019/06 論文  会話におけるストーリーの共創 共創学 1(1),51-56頁 (単著) 
9. 2019/05 論文  Communicative Interaction in Terms of Ba Theory: Towards an Innovative Approach to Language Practice Journal of Pragmatics (145),pp.63-71 (共著) 
10. 2018/12 著書  聞き手行動の「場の理論」による解釈 『聞き手行動のコミュニケーション学』(村田和代 編)   (共著) 
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■ 学会発表
1. 2023/07/10 The Usage of Self-reference Terms in Japanese: An Interpretation Based on Ba Theory(The 18th International Pragmatics Conference, Brussels)
2. 2023/06/17 対話における共創:ストーリーを共に創る(第18回共創学研究会)
3. 2023/03 Personal Reference in Narrative Discourse: Focusing on the Use of Jibun(The 32nd Joint Workshop on Linguistics and Language Processing)
4. 2023/03 登場人物を指示する「自分」 ― 語り手の「自己拡張」―(「言語と人間」研究会 3月研究会)
5. 2021/10 言語・身体・自己意識の相互関係に関する異言語比較研究(思考と言語研究会(TL))
6. 2021/06 Co-Creation of Merging Discourse in Japanese Conversation: An Interpretation Using the Notion of Dual-Mode Thinking(The 17th International Pragmatics Conference, Switzerland (online))
7. 2021/04 融合的談話と場―共鳴することばとからだ―(言の葉とものの理―言語学と量子哲学における場の思想―)
8. 2021/02 現場のことば vs. 脱現場のことば―日本語と英語の基本理解と英語教育―(日本英語教育学会・日本教育言語学会 第51回年次研究集会)
9. 2020/03 日米女子大学生の言語行動と自己対社会観―「ミスター・オー・コーパス」をデータとして― (ワークショップ「社会言語科学における対照研究の可能性」)(社会言語科学会第44回大会)
10. 2019/06 Why teachers ask more questions than students in dyadic conversations: An interpretation of wakimae utterances using ba-based thinking(The 16th International Pragmatics Conference, Hong Kong 2019)
全件表示(46件)
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2021/07~2024/03  言語・身体・自己意識の相互関係に関する通言語的研究:学際的アプローチに基づいて 挑戦的研究(萌芽) 
2. 2021/04~2025/03  インターアクションにおけるモダリティの多言語間比較ー「場の語用論」の構築に向けて 基盤研究(B) 
3. 2017~2022  日本人の英語発話モデルの構築―話ことばの日英対照研究を基に― 基盤研究(C) 
4. 2016/04~2020/03  用法基盤モデルに基づく英語ライティング用教材「テンプレート」の開発 基盤研究(C) 
5. 2015/04~2018/03  「場」の語用論モデルの構築:母語話者視点による通言語的実態分析に基づいて 基盤研究(B) 
6. 2013~2015  日本語話者と英語話者の質問行為 基盤研究(C) 
7. 2011/04~2014/03  社会・文化的場の共創と言語使用:母語話者視点による語用論理論の構築 基盤研究(B) 
8. 2008~2010  『母語話者視点』に基づく解放的語用論の展開:諸言語の談話データの分析を通じて 基盤研究(B) 
■ 所属学会
1. International Pragmatics Association (IPrA)
2. 共創学会
3. 社会言語科学会
4. 日本英語教育学会
5. 日本言語学会
6. 日本語用論学会
7. 日本認知言語学会
■ 委員会・協会等
1. 2023/04~ 共創学会 理事
2. 2021/04~ 社会言語科学会 理事
3. 2019/04~2021/03 社会言語科学会 事務局委員
4. 2017/04~2021/03 共創学会 理事
5. 2016/09~2017/09 日本認知言語学会 全国大会実行委員
6. 2014/04~2018/03 社会言語科学会 研究大会委員