コバヤシ キミコ
小林 希実子 所属 リハビリテーション学部 職種 教授 |
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研究期間 | 2007~2008 |
研究課題 | 神経因性疼痛モデルにおける電位依存性チャネルの発現変化と病態への関与 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(C) |
研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究者・共同研究者 | 福岡 哲男,小林 希実子 |
概要 | 局所麻酔薬は、神経の電位依存性ナトリウムチャネル(Nav)に働いて、痛みの伝達をブロックする。Nav には1.1 から1.9 迄の9 つがある。より選択的で副作用の少ない局所麻酔薬開発の基礎研究として、知覚神経系におけるこれらの遺伝子の分布の違いを個々の細胞レベルで明らかにし、病態に応じた局所麻酔薬のターゲット分子として、Nav1.3, 1.7, 1.8, 1.9が重要であることを見いだした。 |
PermalinkURL | https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19603019 |