ナガタ コズエ
NAGATA KOZUE
長田 こずえ 所属 国際文化学部 職種 任期制教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/01 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | ディスカッションペーパー 障害と開発協力の接点:国連開発目標SDGの実施に関する国際的動向 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | リハビリテーション研究 |
出版社・発行元 | Journla of Rehabilitation |
巻・号・頁 | (No.169),38-41頁 |
概要 | Normalization 障害者の福祉増刊の研究史 リハビリテーション研究から発表。国連や国際障害NGOの動向などを分析し、そこから、福祉分野における障害と開発協力分における障害者を対象とした援助の接点を探る研究である。 特に、国連の障害者の権利条約の世界的な批准と実行の現状を捉え、特にその32条、国際協力の分野について分析し、同時に、SDGのゴールのなかから、障害者に関係のあるものを抜き出し、福祉から権利に基く持続的な開発への障害の視点の展開についての現状と将来性について述べている。 障害と国際開発に関しては、結論的には、障害者に特化したプロジェクトと障害者を包括していくメインストリームのツイントラックアプローチを提唱している。SDGの研究者にとっては意義のある、研究報告書である。 |