キム エキョン
Kim Aekyoung
金 愛慶 所属 スポーツ健康学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 心理的ストレッサーの性差について-性役割の観点から- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 筑波大学心理学研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | Vol.18,191-197頁 |
著者・共著者 | 研究者:金愛慶、小川俊樹 |
概要 | 性役割の観点から心理社会的ストレッサーの性差を検討するために、について大学生を対象に調査を行った。結果、男子では「社会的・対人的緊張」「伝統的な男らしさへの社会的期待」「精神的・経済的自立の問題」「親に対する責任」「自己主張の制約」が、女子では「女性の社会活動に対する低い評価」「伝統的な女らしさへの社会的期待」「セクシャルハラスメントの風潮」「社会活動における身体的・役割的なハンディ」がストレッサーであることが分かった。そして、各々のストレッサーに対してストレスであると感じる認知度には、男女ともに個人の性役割アイデンティティーによっても異なることが明らかになった |