ヒラノ タカユキ
hirano takayuki
平野 孝行 所属 リハビリテーション学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1989/02 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 上肢絞扼性神経障害に対する超音波療法 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 第6回東海理学療法士学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 61-62頁 |
概要 | 絞扼性神経障害に保存的治療法として、超音波の神経組織の対する効果に着目し、絞扼性神経障害に対して超音波療法を行い良好な結果が得られたので、この治療の効果について報告した。手根管症候群と肘部管症候群15肢に対して、1日1回10分間の治療10回を1クールとして各対象神経に沿って、超音波を照射し、患者の主症状であるしびれを治療効果判定に用いた。結果82.4%に効果を認め、超音波の利点を無侵襲で感染の危険がない、患肢の使用制限がない、1回の治療で有効性が判定可能、短期間で効果を認めるなどを挙げた。 |