コウ メイジ
Koh Meijii
黃 名時 所属 国際文化学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1985/03 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 栄浦第一遺跡 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 東京大学文学部考古学研究室・常呂研究室 編 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 東京大学文学部 |
著者・共著者 | 東京大学文学部 考古学研究室・常呂研究室編 |
概要 | 本書は東京大学文学部考古学研究室・常呂研究室が北海道常呂川下流域の「栄浦第一遺跡」で行った発掘調査の報告書である。縄文文化の終末に、本州以南に中国大陸文化を受容した弥生文化が成立したが、北海道では金属器はもつが稲作農耕を伴わない続縄文文化が続いた。それは後に蝦夷・アイヌ文化へと発展していく文化である。「栄浦第一遺跡」で行われた続縄文時代の住居址とピットの調査のうち、筆者は1982年の発掘調査に調査参加者として携った。フィールドワークの踏査・測量ならびに発掘調査を行うとともに、遺跡・遺構の写真撮影および遺構・遺物の実測と発掘調査の報告・記録などにあたった。 |