タカラジマ イタル
Takarajima Itaru
宝島 格 所属 商学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/12 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 計算機による言語理解のための方策 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 名学大 研究年報(共著) |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 15,83-108頁 |
著者・共著者 | 今仁生美 |
概要 | 言語の意味を分析する従来の手法は、世界モデルにおいて文の真偽を定めることを目標とするものであるが、人間の行う理解はそれとは方向を異にするものと考えられる。そこで人間の動作を計算機に代行させることを目標に据え、文の意味は文の聴取に対する計算機の反応・内部反応であると定めた上で、どのような内部構成と反応機構を定めるべきかを論じた。特に言語対象としての「プロトタイプ」と文のイメージを表す「情景」の導入とその扱いについて提案を行った。内容は共著者の討議に基づいており分担を明確にすることはできないが、執筆は宝島の草 |