タツモト ミカ
TATSUMOTO Mika
達本 美香 所属 商学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/03 |
形態種別 | 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) |
標題 | Cultual Issues Inolved in Implementing Cooperative Approaches in L2 Learning Contexts |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 名学大論集 言語・文化篇 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 16-2. |
概要 | 外国語及び第二言語学習クラスにおいて、学習者の文化的背景への配慮は、クラスを運営する上で重要な要素の1つである。特に、グループワーク形式の授業においては、学習者の「自主性」と「学習者同士による意見交換」が要求されるが、アジア人学生は一般に「相手の体面を傷つけない」「ミスを犯すことを恐れる」といった傾向が欧米人学生に比べて強いため、この形式の授業には向かないと考えられがちである。
本稿では、このように「アジア人」と一括りにしてしまうことの危険性を、アジア諸国間の文化的相違や授業での対応策の違い等を例に挙げながら論じている。 |