ワタナベ マサノリ
WATANABE Masanori
渡邊 晶規 所属 リハビリテーション学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 安静立位における足底接地面積と足趾筋力の関係 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 金城大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 12,69-74頁 |
著者・共著者 | 小島聖,佐々木賢太郎,渡邊晶規 |
概要 | 足底の接地状況の違いが,足趾筋力に及ぼす影響を明らかにすることを目的に,40名の足部形態と足趾筋力,足底接地状態を測定した.その結果,外反母趾群(HV),内反小趾群(DV),浮き趾群(FT)の3群はいずれもコントロール群(Con)と比較して有意に足趾筋力の低下が認められた.足底接地面積と足趾筋力には正の相関が認められた.足趾の機能的な障害は,筋長の変化や運動方向の誤認知などにより足趾筋力の低下を引き起こすと考えられる.足底の接地率が高いほど足趾筋力も高いため,足趾を使用する運動や履物を履くことが必要である。 |