ノムラ マスオ   NOMURA Masuo
  野村 益夫
   所属   経済学部
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1995
形態種別 その他
標題 Wagner's Hypothesis and Displacement Effect in Japan,1960-1991
執筆形態 単著
掲載誌名 Public Finance
掲載区分国内
巻・号・頁 Volume 50(No.1),pp.121-135
概要 従来の研究では、ワグナー仮説と転位効果の仮説の研究はそれぞれ別に研究されてきた。そのため、ワグナー仮説の研究では、世界大戦、大恐慌、石油危機後の景気後退等による経済構造の変化を分析していなかった。この論文の目的は、転位効果を計量経済学における構造変化として解釈して、日本におけるワグナー仮説と転位効果の仮説を同時に分析することである。