アカソ ナオユキ
AKASO NAOYUKI
赤楚 治之 所属 外国語学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1988/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | Infinitival Indirect Questionに関して |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 教育と研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 桃山学院高等学校 |
巻・号・頁 | (4号),167-176頁 |
概要 | 現在、学会で注目をあびている、梶田優氏の提唱する動的文法理論の今後の一つの研究方向を示した論考である。具体例として、この理論に基づいたInfinitival Indirect Questionの派生的分析を取り上げた。基本モデルから派生構文が生成される際に受け継がれる情報と受け継がれない情報の二種類があるが、その背後には何か統一的な原理が存在するのかどうかを、動的文法の枠組みで発掘された種々のデータを通して調べる必要があることを指摘した。 |