ヒビノ イタル   HIBINO ITARU
  日比野 至
   所属   リハビリテーション学部
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2008/01
形態種別 学術書
標題 編纂書
関節可動域制限 病態の理解と治療の考え方
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 株式会社 三輪書店
巻・号・頁 89-111頁
担当範囲 担当部分では,動物実験の結果から筋膜の変化に基づいた関節可動域制限として,組織学・生化学的に病態メカニズムを述べた.
著者・共著者 編集:沖田 実分担執筆:中野治郎、坂井孝行、片岡英樹、日比野至、吉田大輔、坂本淳哉、井上貴行
概要 関節可動域制限は,筋収縮の影響と軟部組織・関節構成体の器質的変化(拘縮の病態)が混在し,生じている場合が非常に多い.特に発生初期段階では,筋収縮の影響を的確に捉え治療を施さなければ拘縮へと進行し,最悪の場合には手の付けられない状態へと陥る.理学療法士・作業療法士などのリハビリテーション医療従事者にとって関節可動域制限は,臨床症例のほとんどに認められ,その病態との戦いに日夜明け暮れ,多くの時間と労力を費やしていることであろう.