ハヤシ ジュンイチ
HAYASHI JUNICHI
林 淳一 所属 商学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/09 |
形態種別 | その他 |
標題 | 「経営の継承とマネジメント:経営者交替論序説」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本経営学会編『新時代の企業行動:継続と変化(経営学論集77集)』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 千倉書房 |
巻・号・頁 | 146-147頁 |
概要 | 2006年3月1日、株式会社タカラトミーが誕生した(「玩具御三家時代の終焉」)。この合併は、大株主インデックス(落合会長)による仲介もあった。事実上トミーによるタカラの救済、弱者連合とも揶揄される。その概要は(1)合併比率「トミー1:タカラ0.178」、(2)社名は「株式会社タカラトミー」、英表記「TOMY COMPANY,LTD.」、(3)法手続き上はトミーを存続会社としタカラは解散、(4)代表取締役社長富山氏、代表取締役副社長佐藤氏、取締役のひとりとして落合氏も名を連ねる、(5)大株主インデックス19.9%、富山家ファンド19.9%、である。 以上のような、結果が、なぜ・どのように発生したのかを「経営者交替」「商品開発プラットフォーム」の2つの軸によって学術的に解説した。 |