ハヤサカ カズナリ
hayasaka kazunari
早坂 一成 所属 スポーツ健康学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | Clustering men’s world rugby sevens by temporal attack-defence performance. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Japanese Journal of Rugby Science. 2019. |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 31(2),66-68頁 |
概要 | 男子ラグビーセブンズチームをクラスター分析でグルーピングするとトップ4ユニオン(RSA,NZL,FIJI,ENG)は攻撃力(トライ所要時間:トップFIJIはポゼッション開始から47秒内)で短時間で効率良くトライを獲得する。しかしより特徴的なのは防御力(被トライ所要時間:トップRSA133秒)で、相手トライまでの時間を長く耐えることがトップ4ユニオンの条件とされた。さらに相手陣22mに進入した場合にトライを挙げる確率は高く、逆に自陣22mにされてトライを与える確率は低い。以下のユニオンではUSAの攻撃力も秀でている。ランキング13位のJPNは防御力の向上が上位進出への課題かもしれない。2016-17シーズンデータ(ワールドラグビースタッツ最新データ)。 |