タケノシタ ヒデキ
TAKENOSHITA Hideki
竹之下 秀樹 所属 商学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/09 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 咬合がゴルフのパッティング成績に及ぼす影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本ゴルフ学会 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | Vol.24(No2) |
概要 | ゴルフのパッティングは一般にショートとロングパットに大別されている。われわれの先行研究において、ショートパット時に右と左の足底にかかる加重変動が小さいと成績が良くなることや、打球追従による重心移動を制限すると推察される閉眼によりパッティング成績が向上することを報告した。一方、身体機能の視点からは、重心位置とその動揺が、咬合による咬筋や警部筋群の緊張により抑制されることが知られている。しかし、咬合様態がパッティング成績に及ぼす研究は見当たらない。本研究では、重心位置やその固定に影響すると考えられる咬合側の違いがショートパッティングの成績に及ぼす影響を調べた。実際には、パッティングに習熟した被験者を対象に右側と左側、および両側の甲咬合条件でパットした時のパットグラムを描写し、主に方向性に着目した解析を試みた。 |