ワタナベ マサノリ
WATANABE Masanori
渡邊 晶規 所属 リハビリテーション学部 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 足関節の底屈角度の違いが歩行時の足圧分布に及ぼす影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 金城大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 14,79-83頁 |
概要 | ヒールの形状および接地面積を一定にした状態で、足関節底屈角度の相違が歩行時の足圧分布に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。対象は健常女性62名を用いた。最初に補高なしでの歩行時の足圧分布を測定した後、底屈10°、底屈20°、底屈30°それぞれ3条件での測定をランダムに実施した。これら4条件での母指部、母指球部、第3中足骨頭部、小指球部、踵部の足圧を比較検討した。結果、底屈30°では、補高なしの場合と比較して5部位全てで有意差を認めた。底屈角度が増加するに従い、母指球部および踵部の足圧は減少し、第3中足骨頭部および小指球部の足圧は上昇した。 |