タカラジマ イタル
Takarajima Itaru
宝島 格 所属 商学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 図形的視点から見た「通す」「通る」の用法 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 名古屋学院大学論集 言語・文化篇 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第20巻(第2号),1-10頁 |
著者・共著者 | 今仁生美 |
概要 | 「通す」「通る」を用いる際に話者が想定している「状態」について、想定されている対象同士の図形的関係をトポロジー(位相幾何学)の用語を用いて定義し、事態の把握の仕方が顕著にトポロジー的である場合があることを現実の用法に基づいて確認した。さらに、それが時間的表現にも見られることを確認した。 今仁によって提起された問題について、両者が顕著な例を渉猟した上で、それぞれの用法の詳細を定め、宝島による定義の草案について両者で検討の上、宝島が草稿を執筆し、両者で全体の検討を行った。<BR&g |