コバヤシ コウイチ
KOBAYASHI Koichi
小林 甲一 所属 現代社会学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1989/12 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | E.ハイマンの労働社会論 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 名学大研究年報 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 2,89-110頁 |
概要 | 本稿は、ハイマンの初期から後期にかけて展開された人間労働および労働秩序に関するさまざまな議論を労働社会論というかたちでまとめたものである。なかでは、とりわけ労働と人間生活、所有と人間労働、および労働と社会秩序という3つの観点が、彼の資本主義における労働の非人間性、社会政策の理念、社会政策による労働世界の改革および労働社会のゆくえについての議論のなかに一貫していることを明らかにした。 |