カトウ フミユキ
Kato Fumiyuki
加藤 文之 所属 リハビリテーション学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/12 |
形態種別 | その他 |
標題 | 股関節外転筋力増強訓練の最適肢位に関する一考察 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 運動療法と物理療法 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 11巻(4号),306-311頁 |
担当範囲 | 担当部分:研究の企画・立案から参加し,実験,分析,考察及び論文作成の指導を行い,筋電図学的見地から評価し,論文のとりまとめを行った. |
著者・共著者 | 千鳥司浩,山本隆博,今渕雅之,村田薫克,村上忠洋,加藤文之,佐藤啓二 |
概要 | 健常男性11名を対象として筋力低下時を模擬し実験した.測定肢位は仰臥位・側臥位及び側臥位での体幹最大側屈肢位(MALT)とした.対側下肢の拮抗力の有無における中臀筋筋活動を表面筋電図により,そして股外転時の骨盤代償運動を赤外線反射式動作分析装置により測定した.側臥位,MALTでは対側下肢の拮抗力に依存する程度が少なく,骨盤代償運動はMALTでは少なかった.MALTの肢位は拮抗力の影響及び代償運動が少ない為,股外転筋の訓練肢位として有用であると考えられた. |