カミヤマ ミナコ
Kamiyama Minako
神山 美奈子 所属 商学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/07 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 「W. M. ヴォーリズがみた植民地朝鮮」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第55巻(第1号),55-67頁 |
概要 | 1905年に滋賀県近江八幡市に来たW. M. ヴォーリズ(William Merrell Vories,一柳米来留)は,日本で建築事業と宣教事業に携わった。彼は,朝鮮半島にも146の建築作品を残していることが知られているが,それは日本が朝鮮半島を植民地支配している時期の作品であった。本論文は,ヴォーリズが植民地朝鮮をどのように認識していたのかについて残された史料と朝鮮人の弟子,姜との関係から究明する。さらに,ヴォーリズがみた植民地朝鮮理解の現代的意味を提示する。 |