サイトウ ケンジ
SAITOU Kenji
齋藤 健治 所属 スポーツ健康学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/10 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 表面筋電図逆解析により推定した活動筋単位の位置の妥当性 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 体力科学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 53(5),549-558頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 斎藤健治,増田 正,岡田守彦 |
概要 | ラット筋の組織化学的解析により,逆解析により推定した深さの解の妥当性を検証した.表面運動単位活動電位は,L4, L5の脊髄レベルの電気刺激で賦活した腓腹筋から記録した.電気刺激によりグリコーゲンを枯渇された筋をPAS染色することにより,活動運動単位に属する筋線維の分布を同定した.表面運動単位活動電位と,逆解析により求められた表面電位の間の当てはまりの良さを表すgoodness of fitは,71%, 79%, 85%であった.推定された等価電流双極子の深さは1.8mm~5.9mmで,それらの位置は染色により同定された筋線維の分布より,内部寄り浅めであった.(査読付き論文)(筆頭論文) |