サカイ ジュンイチ
Sakai Junichi
酒井 淳一 所属 スポーツ健康学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1985/01 |
形態種別 | その他 |
査読 | 査読あり |
標題 | ラット摘出灌流肝および腎のUrokinase投与時の役割 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 愛知医大誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 13,109-116頁 |
担当範囲 | 実験、結果の解析および論文化を担当した。 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 酒井淳一、中島昭、塩野裕之、伊東明彦、椙江勇 |
概要 | 止血機構は出血の危険から生体を守る生体防御反応の1つとして生理的に重要な役割を演じている。止血機構のうち凝固・線維素溶解現象にかかわる因子の多くは肝臓で産生され、またその後肝臓の処理を経て腎臓から排泄され、止血機能の動態にはこの両臓器との関連性が重要と考えられる。しかし、線維素溶解現象における肝臓および腎臓の果たす役割は明確にされていない。ラットの肝臓と腎臓を摘出し灌流下においてウロキナーゼを投与し、線溶活性の応答を観察した。線溶活性の制御には肝および腎が重要な役割を果たしていることを明らかとした。(査読付き論文)(筆頭論文) |