ヒラノ タカユキ
hirano takayuki
平野 孝行 所属 リハビリテーション学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994/04 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 腰部脊柱管狭窄症の神経性間欠跛行に対する超音波療法 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 総合リハビリテーション |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | Vol.22(No.4),317-321頁 |
概要 | 外来で超音波療法を施行した腰部脊柱管狭窄症患者のうち、トレッドミル歩行テストでの症状の再現増悪があり、自転車テストでは症状の発現がない神経性間欠跛行を呈する28名を対象に超音波療法の効果を検討した。超音波照射は1日1回10分間の治療10回を1クールとして最大3クールとした。治療開始前と1クール終了時点でトレッドミル歩行テストを行い症状の変化を詳細に評価した。年齢との関係では、70歳以上の症例では53.4%の有効率を示し、70歳未満では84.6%の有効率で、年齢による効果の有意差を確認した。有効例の追跡調査では、再燃例は5.3%と低いものであった。 |