カトウ フミユキ
Kato Fumiyuki
加藤 文之 所属 リハビリテーション学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/12 |
形態種別 | その他 |
標題 | 小児外反偏平足 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | チャイルドヘルス 2004 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | Vol.7(No.12),4-12頁 |
担当範囲 | 担当部分:研究の企画・立案から参加し,データ収集,分析,考察及び論文作成に参加し,理学療法の見地で評価し,論文のとりまとめの助言を行った. |
著者・共著者 | 和田郁雄,加藤文之,堀内 統,若林健二郎,大塚隆信 |
概要 | 小児整形外科領域では先天性内反足などいわゆる先天異常による足部疾患をみることが少なくなり,代わって外反偏平足が代表的な小児足部疾患となりつつある.一方,少子化が急激に進行したことから子供の足にまで注意が向くようになり,両親のみならず祖父母もわが子あるいは孫の「偏平足」変形が大変気になり外来を訪れることがめずらしくありません.外反偏平足変形は小児整形外科のみならずマスコミや靴製造・販売業,小児科あるいは療育グループなど幅広い分野で脚光を浴びている変形といえましょう.こうした状況に鑑み,本稿では小児足部形態の自然経過とともに全身の靭帯弛緩を基盤とした変形であるいわゆる「柔らかい偏平足」の特徴や経過,治療の要否あるいは治療法などについて記述した. |