サカイ ジュンイチ
Sakai Junichi
酒井 淳一 所属 スポーツ健康学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1985/06 |
形態種別 | その他 |
査読 | 査読あり |
標題 | L鎖(Plasmin)SK Complexの精製とその酵素学的特性 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 血液と脈管 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 16,321-323頁 |
担当範囲 | 参考論文等の資料の収集と結果の考察を担当した。 |
著者・共著者 | 椙江勇、中島昭、塩野裕之、伊東明彦、杉下悦子、酒井淳一 |
概要 | 止血機構における線維素溶解現象は正常な血流を確保するのに重要働きをしている。その中心はプラスミンによって引き起こされる。プラスミンは活性型のセリン酵素である。プラスミンの構造は2本鎖の蛋白質でその分子量に小さい軽鎖部分と大きい重鎖部分から成り立っている。プラスミノンの酵素活性をもつ部分である軽鎖部分を分離し活性の特徴を検討した。プラスミノゲン活性化因子のひとつである溶連菌代謝産物に由来するストレプトキナーゼとのプラスミン軽鎖複合体はプラスミノーゲン活性化作用を示すことを明らかとした。(査読付き論文) |