ノムラ マスオ
NOMURA Masuo
野村 益夫 所属 経済学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/12 |
形態種別 | その他 |
標題 | わが国における財政の持続可能性―財政赤字の定常性についての検定― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 香川大学経済論叢 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 香川大学経済学会 |
巻・号・頁 | 第79巻(3号),93-110頁 |
概要 | 本論文の目的は,1956年度から2003年度までを分析の対象期間とし,従来の研究に従い政府債務の単位根検定を用いて,わが国政府の一般会計における財政赤字の持続可能性を検討することである。とりわけ本論文の分析では,単位根検定において構造変化の存在を考慮する。そのため,本論文の分析においてもPayne and Hohammadi (2006)と同様に,単位根検定では構造変化の存在を考慮に入れたPerron (1997)の検定方法を採用する。 |