サカイ ジュンイチ
Sakai Junichi
酒井 淳一 所属 スポーツ健康学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1987/06 |
形態種別 | その他 |
査読 | 査読あり |
標題 | ハイドロキシアパタイト(H-AP) columnのPlg. Act.吸着性について |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 血液と脈管 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 18,282-285頁 |
担当範囲 | 実験のうち精製法の段階の一部を担当した。 |
著者・共著者 | 真田進、酒井淳一、中島昭、伊東明彦、中村吉宏、若松伸治、塩野裕之、椙江勇 |
概要 | 止血機構における線維素溶解現象はセリン酵素プラスミンによって行われる。プラスミンは通常その前駆体プラスミノゲンの形で血漿中に存在して、プラスミノゲン活性化因子により活性型のプラスミンに変換される。ゆえに線維素溶解現象の発現にはプラスミノゲン活性化因子の動態が重要である。しかし、この因子の構造と機能を理解するには血漿中には微量で、単離が困難な状況であった。ハイドロキシアパタイトを用いて血漿よりプラスミノゲン活性化因子の分離し本因子の新たな精製法を報告した。(査読付き論文) |