サイトウ ケンジ
SAITOU Kenji
齋藤 健治 所属 スポーツ健康学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/09 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | ハンプを主体にした交通安全対策の有効性 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 土木計画学研究・論文集 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 22,823-830頁 |
著者・共著者 | 清田 勝,齋藤健治,渡辺義則,伊藤昌明 |
概要 | 佐賀市の日新・新栄地区で実施された社会実験を通して,高さ8cmのサイン曲線ハンプを中心とした速度抑制デバイスと交通規制(20km/h速度規制と指定方向外進行禁止)が安全対策としてどの程度有効か,また地区住民が安全対策をどの程度支持するかを明らかにしたものである.ハンプは通貨交通の排除には有効に機能しないが,速度抑制という面では効果があることがわかった.指定方向外進行禁止は規制がかかった区間では通貨交通が抑制されるが,他の道路ではかえって環境が悪化する事態を招く恐れがある.9割近い地区住民がハンプを中心とした安全対策を支持したにもかかわらず,沿道住民の強い反対で多くのハンプが撤去された.(査読付き論文) |