スズキ ケイジ
suzuki keiji
鈴木 啓司 所属 国際文化学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 「何があるのか」から「誰が認識しているのか」へ―認識論理における量化の問題をめぐってー |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 名学大外国語学部紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 34 |
概要 | 認識論理において、主体の認識対象が客観的に存在するか否かの目安となる存在量化子の導入を、従来の一認識主体(エージェント)をもとにした議論ではなく、複数主体を視野に入れたマルチエージェントシステムの中で肯定的に論じる試み。ある主体の認識対象は、その認識状態を観察する別の主体の認識状態を論理式に取り込むことで、初めて量化可能となる。 |