タカラジマ イタル
Takarajima Itaru
宝島 格 所属 商学部 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 「まで」の使用における話者の想定 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 名古屋学院大学論集 言語・文化篇 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第26巻(第2号),87-96頁 |
著者・共著者 | 共著者 今仁生美 |
概要 | 語「まで」の使用においては,話者の意識内では何らかの一次元的対象が想定され,それに基づいて発話が行われると考えられる。これは「まで」の使用において前提されている直接的な対象であり,同様の「に」の用法との違いが表れる。この対象物「一次元線型連続体」の性質を定め,これに基づいて「まで」がどのように使用されるかを検討する。 キーワード:まで,に,想定,空間的用法,一次元 |