コウ メイジ
Koh Meijii
黃 名時 所属 国際文化学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/07 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 翻訳 「整骨の神医:包金良」(7) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 37-1.,53-60頁 |
著者・共著者 | 黄 名時、角屋明彦(2名) |
概要 | 本稿は6回にわたる本翻訳の後書きである。包金良先生の治療方法は訳者(黄)が中国で接した気功師のなかでも特異なものであり、ここにモンゴル族の独特な伝統療法の一端を窺うことができる。原著の『正骨神医包金良』には附録として「蒙古族内氣功功理功法」と「包金良氣功治病病例」の二編が載せられている。ともに訳出し、モンゴル族の間で代々伝えられてきた気功の治療方法とその臨床例を知るための資料をここに提供したい。1988年に北京において訳者(黄)は包金良先生から直に施術を受けたことがあるが、当時、共に包先生の診療所に出入りし、その治療状況をつぶさに観察した張榮國女史の手になる生の診療実態を伝える一文も、併せてここに訳出し紹介した。この時期に筆者は、家伝の秘方をもつ漢方医 李紅蓮の脈診も受けている。 |