コウ メイジ
Koh Meijii
黃 名時 所属 国際文化学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/07 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 翻訳 中国陜北楊家溝村民の財産をめぐる共通意識 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『日・韓・中における社会意識の比較調査』 佛教大学総合研究所紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 2001別冊 |
概要 | 訳者の手掛けた羅紅光著「中国陜北楊家溝村民の財産をめぐる共通意識」は、佛教大学総合研究所による社会科学部門共同研究「日・韓・中における社会意識の比較調査」の成果の一つとして発表された研究報告論文である。ここでは主として以下の課題について分析している。1982年、中国全土の大きな情勢変化とともに、内陸部の陜北楊家溝村においても「共同請負責任制」が人民公社の管理モデルにとって代わった。このような新たな環境の中で、楊家溝の村民は自己意識をどのように求めたのか、また、どのように自己意識を認識したのかという新たな課題に本論文は取り組み、楊家溝村民の家族経済に着目して、彼らが家族経済を如何に処理するのかを考察し、その共通意識の表現メカニズムを解明している。 |