マツモト コウジ
MATSUMOTO Koji
松本 浩司 所属 経済学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/02 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | パフォーマンスとしてのアクティブラーニング―発達的パフォーマティブな教授・学習― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 名古屋学院大学ディスカッションペーパー |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 名古屋学院大学 |
巻・号・頁 | (114号) |
概要 | 教授・学習学からアクティブラーニングを捉え直し、その〈活動性〉とは、〈これからなろうとする自分〉という意志をもって、自身の身体を含むあらゆる知的な認知的ツールを用いて環境に働きかけることという意味でのパフォーマンスである(べき)こと、アクティブラーニングに感情的側面=〈ファン〉・認知的側面=〈ディープ〉・活動的側面=〈パフォーマティブ〉の3 側面があることを述べた。そのうえで、〈パフォーマティブ〉を強調したアクティブラーニングを「発達的パフォーマティブな教授・学習(developmental performative teaching and learning; DPTL)」とし、それが、3 側面の諸特徴に加え、芸術や身体性を包含すること、価値の探究・実現を含むこと、知的な認知的ツールの使用と創造を促すこと、学びの根源的な動機としての表現したいという衝動を育むことというさらなる特徴を有することを述べた。
http://doi.org/10.15012/00000615 (名古屋学院大学リポジトリ・PDFあり) |