タニグチ アツシ
Taniguchi Atsushi
谷口 篤 所属 スポーツ健康学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1983/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 異なった内容のオーガナイザが文章の保持に及ぼす影響 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 中部女子短期大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (第13号),45-52頁 |
概要 | 文章の一部に関係した3種類のオーガナイザ、または文章の全体に関連したオーガナイザが文章の保持に及ぼす影響を再認テスト法を用いて検討した。その結果、主学習材料の全体に関連した先行オーガナイザも一部に関連した先行オーガナイザも、主学習材料の保持を促進したが、促進の程度は全体に関連したオーガナイザの方が大きかった。また、主学習材料の一部に関連した先行オーガナイザの提示は、それに関連した部分の保持を促進した。以上の結果は文章の全体に関連したオーガナイザが文章の概念の体制化を促進したと考えられた。 |