ヒラノ タカユキ
hirano takayuki
平野 孝行 所属 リハビリテーション学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 脊椎骨折例のリハビリテーション |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Monthly Book Medical Rehabilitation |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (No3.),46-52頁 |
概要 | 脊椎は高齢者における骨折の好発部位であり、その大部分は椎体の圧迫骨折で、臨床上しばしば遭遇する損傷である。この代表的な老人骨折である椎体圧迫骨折のリハビリテーションについて急性期と慢性期に分け解説した。急性期の治療は、キャスト固定による疼痛軽減と早期離床の効果を述べ、固定に際しての日常生活動作の指導方法と運動療法について説明し、慢性期では運動療法と物理療法の選択について解説した。骨折の予防については、その発生要因から具体的な指導内容を提示した。 |