コウ メイジ
Koh Meijii
黃 名時 所属 国際文化学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1984/01 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 唐鏡研究序説 ―雲龍鏡とその周辺― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 学士論文 (東京大学文学部) |
掲載区分 | 国内 |
概要 | 本稿は唐代における雲龍鏡を取り上げ、主として唐鏡の年代と様式を整理する中で、この鏡のもつ性格とその社会的役割を考えたものである。唐の雲龍鏡が実は漢代や六朝時代の盤龍鏡から発展して出てきたものであることを指摘し、唐代においては特に皇帝や王侯貴族と深く関わるところで成立し存在していた状況を見出し、この鏡が高揚した唐代文化を表徴するものであることを考察した。 |