バンドウ ヒロユキ
Bando Hiroyuki
坂東 洋行 所属 法学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/10/31 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | 大量保有報告制度による実質株主開示のあり方 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 名古屋学院大学論集(社会科学篇) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 名古屋学院大学総合研究所 |
巻・号・頁 | 61(2),65-97頁 |
総ページ数 | 33 |
著者・共著者 | 坂東洋行 |
概要 | 2023年,東京証券取引所の年間売買高の70%が外国人投資家であった。外国人投資家がわが国の上場会社株式等を保有する際,保有株式等を管理するカストディアンが名目株主となることが一般的であり,誰が何の目的で株式等を保有しているかがわかりにくく,名目株主の背後の実質株主はその情報の非対称性を利用することができる。本稿では,金融商品取引法上の大量保有報告制度に所要の見直しを検討し,実質株主の透明化の提言を行うことを目的とする。 |