ヒラノ タカユキ
hirano takayuki
平野 孝行 所属 リハビリテーション学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/10 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 国家試験の成績からみた臨床実習の経験 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 第17回東海北陸理学療法学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 45頁 |
概要 | 理学療法士を養成する専門学校の責務として免許取得は重要課題であり、国家試験の合否に関わる内容の分析は重要である。臨床実習で学生が該当症例を担当したことが国家試験の成績に直接影響しているか検討した。臨床実習後に国家試験を受験した133名を対象とした。国家試験の専門問題を疾患別に分類し、臨床実習での経験と正答率を比較した。結果、単に知識などの認知領域で判断される国家試験成績と症例経験には明らかな関係はみられず、学内教育で養われる基礎学力の関わりが大きいと考えられた。 |